ツバルは名物料理が盛りだくさん。ツバルならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください!
目次
プアカ (Puaka)
プアカはツバル語で豚という意味の言葉。ツバルでは、各家庭で豚を飼育しており捌いて食べている。そのためツバルのスーパーでは豚肉は売られていない。
ラウベレ (Lauvele)
モロヘイヤに近いツバルの野菜をガーリックと共に調味料で炒めた料理。
マモエ (Mamoe)
羊、鳥の肉を様々な調理法で調理したもの。主な調理法としては、グリルのほか、フライドチキン、チョプスイ(肉野菜炒め)、カレーなどが一般的。
チョプスイ (Chop sui)
チョプスイはツバルで人気の中華料理で、鶏肉や羊、豚などの肉の他に野菜を一緒に炒めた肉野菜炒め。
カレベ (Kaleve)
カレベはココナツの樹液と小麦粉で出来ているツバル伝統的な食パン。
カレベクラ (Kaleve kula)
カレベクラは、ツバルの伝統調味料。ココナツの芽から採取した樹液を煮詰めたものである。煮詰めると赤い色になるためカレベクラ(赤いカレベ)と呼ばれる。主に魚にかけたり、水で割り飲料にしたりとツバルの食を支えている調味料。
イカ (Ika)
ツバルは島国のため頻繁に魚料理が食べられており、イカとはそれら魚料理の全般指す言葉である。シンプルな調理法が特徴的で、蒸す、焼く、揚げるなど様々な調理法で魚が食べられている。
貝
ツバルは、島国のため頻繁に貝が食べられている。巻貝やシャコ貝が獲られ、塩やココナッツミルクを和えて食べられている。
パニケニ (Panikeni)
パニケニとは、ツバルで栽培しているカボチャ。ツバルは島国のため土地が痩せており、作物が育ちにくいためカボチャはツバルの人々にとって重要な野菜の一つである。
ウム (Umu)
太平洋諸島先住民の伝統的な料理法で地炉を意味するポリネシア語。 地面に掘った穴の中で,数十個の石を焼き、芋,魚,肉などの材料をバナナやパンの木などの葉に包んで焼き穴に入れ,再び焼け石でおおることにより、余熱で蒸し焼にする。
フォヌ (Fonu)
フォヌとはウミガメ料理のこと。他国では、絶滅危惧種に指定されているため食べれないが、ツバルでは、日常的に食べられている食材の一つである。