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2023/03/28

アラブ首長国連邦

アラブ首長国連邦のおすすめグルメ14選

 

アラブは名物料理が盛りだくさん。アラブならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください!

ラハムサローナ (Saloona)

ラハムサローナは、野菜や肉をスパイシーに煮込んだ定番の家庭料理。汁気の少ない煮込みや、肉を塊で豪快に煮込んだものなど、様々な種類がある。いずれも、スパイスやトマトソースでほろほろになるまで煮込み、ご飯と一緒に食べるのが主流。肉を使わない野菜のサローナもありベジタリアンも安心して食べることが出来る。

ケバブ (kebap)

ケバブとは、肉、魚、野菜などをローストして調理する料理の総称。ドバイではイスラム教で禁止されている豚以外の肉を、豪快に焼いて食べる。

ラブネ (labneh)

ラブネとは、水切り塩ヨーグルトで作った万能ソース。野菜やクラッカーをディップしたり、揚げ物や肉料理のソースとしても使われる。

クッベ (Kubbeh)

クッベとは、羊肉のミンチと挽き割り小麦を使った中東のメンチカツ。お米、ジャガイモなどを用いたり、全く肉を使わないものもある。揚げる、焼く、煮込むなど調理方法もバリエーションが豊富。

ファットウシェ (Fattoush)

アラブ諸国に広く伝わるサラダ。トマト、キュウリ、ラディッシュ、ピーマン、レタスなどのたっぷりな野菜にホブス(アラブの薄パン)で作ったクルトンを乗せたもの。クリスピーな食感を楽しむアラブのサラダで、オリーブオイルとレモン汁のさっぱりとした味付け。

ムタッバル (Mutabal)

ムタッバルとは、ナスの冷製ディップソースのこと。焼いたナスをペースト状にし、ヨーグルトとレモン汁を混ぜたシンプルな料理。フムス同様ディップとしてホブズ(丸いパン)やピタパン(平たいパン)につけて食べるのが定番。焼きナスのやわらかく、とろりとした食感が非常に人気。

ファラフェル (Falafel)

ファラフェルとは、すり潰したひよこ豆などにハーブやスパイスを加えて丸めて揚げる、中東の伝統料理。野菜と一緒にピタパンのサンドウィッチの具としても一般的。ベジタリアンやヴィーガンの人でも食べられる。

アラビックコーヒー

アラビックコーヒーとは、浅く炒ったコーヒー豆を「カルダモン」と呼ばれるスパイスと一緒に煮出したコーヒーのこと。ドバイのみならず、UAEの歴史、文化に強く根付いており、1ディルハムコインにもコーヒーポットが描かれている。

バクラバ

「フィロ」と呼ばれる薄いパイ生地を、砕いたナッツ類を挟みながら何層も重ねて焼きあげ、シロップをたっぷりかけた甘いお菓子。

マンサフ

マンサフとは伝統的なヨルダン料理で、「大きなお皿」や「手で食べる」という意味を持つスパイスの効いた炊き込みご飯。「ジャミード」と呼ばれる発酵させた乾燥ヨーグルトで羊肉をじっくり煮込み、お米や挽き割り小麦の上に乗せて食べる。

シャワルマ

シャワルマとは、トルコ発祥のドネルケバブが中東地域に広まったもので、ピタパンというナンのような薄いパンで、グリルした牛肉や鶏肉、トマトやレタスなどの野菜をサンドしたもの。数種類のソースとあわせて食べるのが一般的。

ハムール

ハムールは「魚の王様」とも呼ばれ。身が柔らかく、臭みもないため、シンプルに塩焼きや、フライにしたり日本食屋では薄造りなど、さまざまな調理法で楽しまれている。

タブーレ

タブーレとは、「ブルグル」という挽き割り小麦とパセリを使ったサラダ。細かく刻んだたっぷりのパセリにトマト、タマネギ、ブルグル、ミントなどを、レモン汁やオリーブオイルで和える。パセリは苦味やえぐみもなく、さっぱりと食べやすい。

フムス

伝統的なアラブ料理であるフムスは、ゆでたひよこ豆にニンニクやオリーブオイル、レモン汁、練りゴマなどを加えてすり潰し、ペーストにした料理 。「ピタ」と呼ばれるパンにつけて食べるのが一般的で、ディップとしても、サンドイッチの具としても親しまれている。豆っぽさもほとんどないため、豆が苦手な人でも食べられる。

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