イスラエルは名物料理が盛りだくさん。イスラエルならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください！
目次
フムス (Hummus)
フムスとは、茹でたひよこ豆にニンニクやオリーブオイル、レモン汁、練りゴマなどを加えてすり潰し、ペースト状にした料理 。「ピタ」といわれるパンにつけて食べるのが一般的で、ディップやサンドイッチの具としても食べられる伝統的なアラブ料理。
タヒーニ (Tahini)
タヒーニとは、イスラエルの万能ゴマペースト。練りごまにレモンとニンニクが入っていて、 肉、魚、グリル野菜、生野菜、すべてに合わせられる万能調味料として使われている。
ババガヌーシュ (Baba Ganoush)
ババガヌーシュとは、レバント地方または大シリア地方で食べられている、焼きナスを使った前菜。焼いたナスと「タヒニ」とよばれるゴマのペーストをオリーブオイルなどの調味料と和えて作る。
ピタパン (Pita Bread)
ピタパンとは、小麦粉と酵母から作られる平らで丸い形をしたパンのことで、主に地中海沿岸、中東、北アフリカなどの中近東で食べられている。メイン料理のサイドディッシュとして食べたり、ソースやフムスにディップしたりと様々な食べ方で楽しまれている。
ハラーブレッド (Challah)
ハラーブレッドとは、ユダヤ教徒が安息日やユダヤ教の祝祭日に食べる、三つ編みの形をしたパン。ハラーには、卵やマーガリン、蜂蜜を入れたものなど様々な種類があり、上にケシの実や、胡麻を飾ったものもある。
ファラフェル (Falafel)
ファラフェルは、ひよこ豆やそら豆ををすり潰しハーブやスパイスと混ぜ、丸めて揚げた中東の伝統料理。サンドウィッチの具としても一般的で、豆で出来ているため、ベジタリアンやヴィーガンの人でも食べられる人気料理。
サビーフ (Sabich)
サビーフとは、揚げたナスとゆで卵のピタサンドウィッチのこと。イスラエルを代表するストリートフードの1つで、人気店には行列が出来ているほど。テヒーナ、タマネギ、サラダ、パセリなど、お店によってトッピングも様々。
なすのグリル (Grilled Eggplant)
なすのグリルは、酸味が少ないババガヌーシュのような味で、焦がしたナスの上にタヒーニがかかっているのが特徴的。イスラエルで最も定番の前菜。
アーティチョーク (Artichoke)
アーティチョークとは、チョウセンアザミという地中海沿岸原産の植物で、そのつぼみの部分が食材に使われる。丸ごとローストして付け合わせとして添えたり、パスタやピザの具材としても食べられる。
クッベ (Kibbeh)
クッベとは、「ブルグル」と呼ばれる挽き割り小麦で肉を包み揚げた料理。肉を使わないものや、米やジャガイモを使ったものもあり、焼いたり、煮込んだりとバリエーションも豊富にある。
ニシンのピクルス (Pickled Herring)
ニシンを軽く塩漬けし、発酵させたものが、イスラエルではよく食べられている。スライスしたニシンに、タマネギのスライスや、ポテトなどを付け合わせて食べるのが定番。
スマック (Sumac)
スマックとは、果実を乾燥させて細かく砕いた香辛料で、梅干しやレモンに似た酸味が特徴。中東系のレストランでは、サラダなどによく使われている。
