コスタリカは名物料理が盛りだくさん。コスタリカならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください!
目次
ソパデマリスコス (Sopa de Mariscos)
コスタリカの魚介類スープ料理。貝類やエビ、マグロなどの海鮮に、ジャガイモやタマネギなどの野菜が入った具沢山なスープで、トマトベースやサフラン風味など、いろいろな種類がある。
セビッチェ (Cebiche)
セビーチェとは、魚介のマリネのこと。一口大にした新鮮な生の白身魚やエビ、タコを、トマト、タマネギ、など一緒にライムや香草、オリーブオイルでマリネしたもの。
ピント (Pinto)
豆の炊き込みご飯。炊いたご飯にタマネギ、ニンニク、香辛料、豆を加えて炒めたもので、これに目玉焼きやチ-ズ、バナナなどを添えたお皿が一般的なコスタリカの朝食となっている。
アロースカントーネ (arroz cantone)
アロースカントーネは直訳すると「広東の米」、つまりは広東風チャーハンのこと。コスタリカでは中華料理がすっかり庶民食として定着しており、アロースカントーネ以外にも中国料理が一般的に食べられている。
エンパナーダ (Empanada)
エンパナーダは、挽肉、タマネギ、チーズ、ハム、マッシュポテトなどお好みの具材を小麦粉の生地で包んで揚げたもの。気軽に食べられる人気の軽食。
コスタリカコーヒー
コスタリカは、中央アメリカで最初にコーヒーの木の栽培を行った国といわれている。苦味は控えめで、豊かな酸味と濃厚な甘味が特徴。深いコクを味わえる絶妙なバランスの取れたコーヒー。
オジャエカルネ (Olla e carne)
牛肉と野菜の煮込み料理。あっさり味のスープの中に大きく切った野菜と牛筋がたっぷり入っている。西洋料理のポトフと似ており、ボリュ-ムがある料理。また、スープと具材を別皿で供されるのがこの料理の特徴。
モリド (molido)
主に香草の茎のみじん切りと一緒にターメリックで炒めた、コスタリカ風のひき肉カレー。