コロンビアは名物料理が盛りだくさん。コロンビアならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください!
目次
カルド (Caldo)
肉でとった出汁のスープにジャガイモが丸ごと入ったスープ。
ボカディージョ
ボカディージョとは、サトウキビで作る黒糖や、精糖、グァバの果肉を長方形に整えて固めたデザート。トウモロコシやバナナの葉で包まれており、コロンビアでは、デザートとしてチーズと共に食べることも。
エンパナーダ (Empanada)
エンパナーダは、挽肉、タマネギ、チーズ、ハム、マッシュポテトなどお好みの具材を小麦粉の生地で包み揚げたもの。コロンビアでは、エンパナーダを販売する屋台がいたるところにあり、ストリートフードとして気軽に楽しむことが出来る。
アヒ (Aji)
アヒとは唐辛子のような辛いピーマンのことで、これをベースに各家庭それぞれオリジナルのソースを作る。コロンビアのソウルフードとも言うべき「エンパナーダ」を食べる時によく使われるソース。
ティント (Tinto)
コロンビアでは、コーヒーが日常的な飲み物として文化に根付いている。その中で、Tintoというのは、コロンビア独特の表現で、ブラックコーヒーのこと。小さめのカップで低価格で購入することができる。
アレパ (Arepa)
アレパとは、乾燥トウモロコシをすり潰して作った粉を使用した薄焼きのパン。チーズや蜂蜜、肉や野菜を調理したものを挟んで食べる。
サンコーチョ (sancocho)
サンコーチョとは、魚、肉、野菜が入った美味しいスープ料理。主に鶏肉とジャガイモの入他の国々でも広く食べられている料理で、国や地域によって具材のバリエーションも異なる。
カルネフリット (Carne Frito)
カルネフリットは、カルネは肉、フリットは揚げ物に使われる言葉。食堂ではレンティハやプラタノなどのコロンビア料理との付け合わせが見れる。
クチュコ (Cuchuco)
クチュコとは、豆と野菜を一緒に煮込んだとろみのあるスープ。
ベルドゥーラ (Verdura)
ベルドゥーラとは、スペイン語で野菜という意味。ここでは、他の料理と一緒に出てくる付け合わせのことをいう。
タマル (Tamal)
中南米定番の郷土料理。トウモロコシの粉を練ったものに肉や野菜を入れて、バナナの皮で包んで蒸したもの。土地や店によって具材は異なり、米が入っている場合もある。
アグアアロマティカ (Agua Aromatica)
アグアアロマティカとは、ハーブを煮込み、蒸らして作るお茶のこと。コロンビアでは毎日飲まれており、パン屋さんやカフェのメニューには必ずと言っていいほど名前がある。