世界中から訪れる人が絶えない人気観光地、ブラジル。そんなブラジルの魅力的な建造物の数々をご紹介!
コルコバードのキリスト像
コルコバードのキリスト像は、ブラジルのリオデジャネイロのコルコバードの丘にある巨大なキリストの像である。 1922年のブラジル独立100周年を記念して、1922年から1931年にかけて建設された。高さ39.6メートル、左右30メートルであり、635トンの重量がある。その中は、150人程が入れる礼拝堂になっている。
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クリスチャン人口が80%を超えるブラジルのキリスト教のシンボルで、リオデジャネイロとブラジルの象徴になった。世界遺産「リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群」に含まれている。 このキリスト像は、2007年7月に新・世界七不思議の一つに選ばれた。他の六つが古いものであるのに対し、このキリスト像だけは20世紀の建造物である。 この新・世界七不思議はユネスコの世界遺産とは異なり、最終選考は専門家による審議に拠らず選出のために一般からの電話投票とインターネット投票が行われた。そのため、ブラジルではリオデジャネイロに本拠を置く同国最大の放送局・メディア企業であるグローボを筆頭にブラデスコ銀行などの有力企業の後援の元、数百万ドルが投じられ、この自動応答式の電話投票を無料で行える“Vote no Cristo”キャンペーンが行われ、7月初めまでの時点でおよそ1,000万人のブラジル人がキリスト像に票を投じた。
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エスカダリア・セラロン
エスカダリア・セラロンは、地元ではラパ地区にあることから「ラパの階段」(Escadaria da Lapa)として知られ、ブラジルのリオデジャネイロにある世界的に有名な階段である。チリ生まれのアーティスト、ホルヘ・セラロンが「ブラジルの人々へのオマージュ」として制作した。 Wikipedia