ボリビアは南米中央部に位置する国です。死ぬまでに行きたい絶景No1の場所「ウユニ塩湖」をはじめ色鮮やかな湖、植民地時代の美しい宗教建築物などウェディングフォトの撮影やハネムーンの渡航先として数多く選ばれています。インカ帝国時代の遺跡やアマゾンの原生植物、先住民族の多彩な文化など、独特な魅力を放つ国です。
基本情報
【正式国名】ボリビア多民族国(The Plurinational State of Bolivia)
【面 積】1,099,000km²
【人 口】約1,151万人(2019年 世銀)
【首 都】ラパス(La_Paz)(憲法上の首都はスクレ)
【民族構成】先住民41%、非先住民59%
【宗 教】国民の大多数(95%以上)はカトリック教徒
【言 語】スペイン語及びケチュア語、アイマラ語を中心に先住民言語36言語
通貨(為替)
為替レート JPY/BOB: 木, 21 11月.
現地時間
天気
電圧とプラグ
230V、50Hz。プラグのタイプはA、Cタイプが主流です。
飛行時間
日本からボリビアへの直行便はありません。マイアミ、ダラス、アトランタなどのアメリカの都市を経由して入国するのが一般的です。
水
水道水はうがいをする程度には問題ありませんが、飲料には適しません。ミネラルウォーターは、スーパーマーケットやキオスクなどで購入しましょう。
チップ・マナー
チップの習慣があります。
【レストラン】
料金の10%程度です。
【ホテル】
5つ星ホテルの場合、ベッドメーキングはBs.5~8(US$1)程度です。
ルームサービスやポーターへのチップも忘れないようにしましょう。
【タクシー】
基本的には必要ないが、空港などで荷物を運んでもらった時にはチップを渡す習慣があります。料金はUS$1前後程度です。
治安
ボリビアの治安は年々改善傾向にあり、中南米全体で見ると比較的安定していると言えます。ただし、ラパスやその郊外にあるエル・アルト市、サンタクルスなどの大都市では盗難などが発生していますので、パスポートや金品、カメラやパソコンなど貴重品の管理には充分ご注意いただき、また観光の際はバスに貴重品を置いていくことは絶対に避けてください。また夜お一人で出歩かれることも極力避けたほうが無難です。
単位
日本の度量衡と同じで距離はメートル法、重さはグラム、キロ、液体はリットルです。
その他
【緊急時】警察 110、救急 165(ラパスほか)118(スクレほか)