歴史と文化的価値のある高い寺院、神社が存在する宮城県。古きよき日本の風情を感じられる美しい風景と文化はもちろん、知る人ぞ知る隠れた名所や人気スポットを厳選してお届けします。
瑞巌寺
瑞巌寺は、宮城県宮城郡松島町にある臨済宗妙心寺派の仏教寺院である。 江戸時代前期の元禄2年(1689年)に俳人松尾芭蕉が参詣したことにちなみ、毎年11月第2日曜日には芭蕉祭が行われる。また、大晦日には火防鎮護祈祷である「火鈴巡行」と一般も撞ける除夜の鐘が有名である。 境内には、「臥龍梅」と呼ばれる紅白二本の梅の木があり、伊達政宗の手植えと伝えられている。また、参道にはシンボルとも言える杉並木があったが、平成23年(2011年)3月11日の東日本大震災の津波に見舞われ、その後の塩害によって立ち枯れが目立ったことから、約300本が伐採されることになった。 Wikipedia
大崎八幡宮
大崎八幡宮は、宮城県仙台市青葉区八幡にある神社である。社殿(本殿・石の間・拝殿)は国宝に指定されており、どんと祭の裸参りで知られる。 庶民から「八幡堂」とも呼ばれていたが、古来より社名は「大崎八幡宮」だった。明治4年(1871年)の太政官布告によって近代社格制度が制定されたのを機に、「大崎八幡神社」に改称された。鎮座400年の記念大祭を10年後に控えた平成9年(1997年)、「大崎八幡宮」の名称に復した。 Wikipedia
大観密寺
大観密寺は、宮城県仙台市泉区にある寺院である。境内にある高さ100mの仙台大観音が当寺の通称にもなっている。 仙台市都心部から見て西北の標高180m程度の造成地にあり、境内に高さ100mの大観音像が建っている。この大観音の正式名称は「仙台天道白衣大観音」であるが、当寺は仙台大観音の通称を用い、それが寺の通称になっている Wikipedia