1. TOP
  2. 日本
  3. 東北地方
  4. 宮城県
  5. 【仙台&山形・蔵王】2泊3日の弾丸グルメなちょこ旅

2024/10/08

宮城県

【仙台&山形・蔵王】2泊3日の弾丸グルメなちょこ旅

 

今回は宮城・仙台市から始まり、山形・山形市まで足をのばした2泊3日のグルメな弾丸ツアー(冬編)をご紹介します♪食&お酒の宝庫・東北旅は胃袋一つじゃ足りません…是非参考にしてみてくださいね!

2泊3日で巡る仙台&山形のグルメ&観光&温泉旅!

東京から東北新幹線はやぶさで、最短約1時間30分の乗車で到着する仙台。実はとっても行きやすいエリアです。

1日目 11時 HAYのブランチからスタート

まず訪れたのは仙台駅から徒歩15分ほどの場所に位置する人気店「HAY」のブランチです。お洒落な店内は、これまたお洒落な人がたくさん♡仙台でも流行りのスポットのようですよ!

注文したワンプレートには豪快に具材が敷き詰められており、ボリューム満点。他にもデコレーションされたドーナツや昼からアルコール提供もあります。

9時半からOPENしているので、早起きが得意な方は是非モーニングに合わせていってみては?

■HAY

宮城県仙台市青葉区片平1-1-11 カタヒラビル 1F

14時 電車に揺られ松島へ

仙台駅から仙石線に乗車して快速で約25分、松島海岸へ移動♪ここでは、松島湾に浮かぶ島々を眺めながらゆったり観光を楽しむことができます。遊覧船に揺られて島めぐりをするもよし、市場で海鮮を堪能するも良し、お土産物屋さんもたくさん連なっているので食べ歩きも楽しいですよ!

橋の向こうに見える福浦島は、縁結びの神様として知られている弁財天が祀られた「弁天堂」があります。「福浦橋」は通行料がかかりますが、気持ちの良いお散歩コースになっているので、是非渡ってみて!因みに、全長252m、松島三大橋の中で一番長い橋となっており、橋を渡ることで良縁を引き寄せるなんて声も。

16時 むとう屋で利き酒を嗜む

スタンディングで角打ち営業もしている日本酒専門店へ。酒処・宮城県の地酒をいただくことができますよ!お酒が飲めない方は、甘酒シェイクを是非注文してみて。

ここでしか買えない日本酒があったら迷わず購入を~!

■松島むとう屋

宮城県宮城郡松島町松島普賢堂23-4

18時 夕食は要予約の阿古で炭火焼料理

カウンターのみの和食居酒屋「阿古」。なかなか予約が取れないと言われる県外からもグルメ人が集う人気店です。旬の食材を使った炭火焼や、酒のつまみにもってこいのラインナップが揃います。写真の笹かまぼこは、香ばしく炙ったかまぼこの濃厚さとふわふわ食感に驚く一品です。

当然、日本酒のラインナップ豊富。是非嗜んでくださいね!

■阿古(あこ)

宮城県仙台市青葉区国分町2‐11‐11

20時半 本当は内緒にしたい白雪へ

続いて訪れたのは、阿古から徒歩10分ほどの場所にある「白雪」。こちらも超人気店となっているため要予約で行きましょう。

正直、二軒目で行くようなお店ではなく、おなかをすかせて是非行って欲しい絶品料理がいただけるお店です。仙台名物のセリ鍋や牛タンなどの王道も一工夫された創作で提供され、リーズナブルな価格にも驚きました。

メニュー数も多いので、覚悟して楽しんでくださいね!

■白雪

宮城県仙台市青葉区大町2‐6‐17 HAL BLD・4

ひたすらに食べ、気が付けばもう深夜…!グルメタウンで過ごす夜はとっても忙しく、もう1軒立ち寄って…次の日に備えてホテルへ。

2日目 11時 手打ち蕎麦を求めて

朝、仙台でレンタカーをゲットし、1時間ほど車を走らせます。目指すは遠刈田温泉のメイン通りにある蔵王の名水でつくる手打ち蕎麦屋「新楽食堂」へ。

甘めの鴨汁に太めの麺がよく絡みます。ゴロゴロ入っている鴨肉も贅沢…♡

開店まもなく行列ができていましたが、回転もはやいので安心ください♪

■蔵王そば新楽食堂

宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉本町18

13時 幻想的なスノーモンスターに会いに蔵王へ

車を走らすこと1時間半、冬の蔵王でしか出会えない無数のスノーモンスター(樹氷)。蔵王ロープウェイに乗って鑑賞することができます。12月~3月の期間限定でしか見ることができないため、是非カメラ片手に神秘的な芸術を目に焼き付けてみては?

15時 からだの芯から温まる蔵王温泉に立ち寄り

無理くり時間を作ってでも立ち寄って欲しい山形の温泉。特に蔵王温泉の泉質は、強酸性の硫黄泉。筆者が訪れた「湯の花茶屋 新左衛門の湯」では、予想以上の温まりとすべすべ肌を体感。源泉かけ流しの威力を是非!

■湯の花茶屋 新左衛門の湯

山形県山形市蔵王温泉川前905

19時 地元の食材を使った本格フレンチrestaurant Pas Mal

夕食に選んだのはフレンチ。山形市周辺ではフレンチの名店が点在しており、山形ワインと一緒に味わうことができます。「restaurant Pas Mal(レストラン パマル)」では、山形食材を中心に提供されるフレンチのコースを、都内では考えられない価格でいただくことができます。

味はもちろん、見た目にもこだわりが詰まったコースのラインナップは、わざわざ山形まで食べに行く価値あり。そしてどれもワインが進む進む。是非ペアリングで楽しんでみてくださいね。

■レストラン パ・マル

山形県山形市七日町2‐3‐16

3日目 10時 道の駅でお買い物

朝ごはんをホテルで軽く済ませたら、山形グルメ土産を探しに「道の駅やまがた蔵王」へ。広々とした施設、イートインも充実。ほぼ何でもそろう店内には、豊富な山形名物がいっぱいです。

■道の駅やまがた蔵王

山形県山形市表蔵王79‐1

11時 ESCARGOTで焼き菓子購入

焼菓子をメインにケーキやパンを購入できる「ESCARGOT (エスカルゴ)蔵王みはらしの丘店」。ひっきりなしに駐車場が埋まり、地元の人気店なのが伝わります。店内は、焼き菓子やケーキなどが販売されるエリア、パンの販売エリア、レストランが併設されており、どれも賑わってっています。

焼き菓子好きの筆者は、凄い勢いで大量購入してしまいました。どれもバラ売り&リーズナブルなので、お土産にも最適ですよ!

■ESCARGOT (エスカルゴ)蔵王みはらしの丘店

山形県山形市みはらしの丘1‐3‐1

12時 期待の新店!肉と蕎麦 えんじゅでランチ

旅の最後に選んだごはんは、3月にOPEN したばかりの「肉と蕎麦 えんじゅ」。山形県にて牛肉の卸売・小売を行う「高橋畜産食肉」が手掛ける飲食店です。肉の専門がお肉屋ではなく、蕎麦屋をOPENとのことで、興味津々で伺いましたが、大正解でした。趣のある日本家屋を改築し店内はリノベほやほや。

お蕎麦は、甘めのつけ汁に旨みが詰まった蔵王和牛の脂のコクが口いっぱいに広がります。因みに前菜のしぐれ煮なども絶品でした。

これからどんどんに気が出て予約取れなくなってしまうんだろうな…と思わされたお店でした。

■肉と蕎麦 えんじゅ

山形県山形市黒沢293‐9

14時 百目鬼温泉に立ち寄りで最後に一風呂

2日目に立ち寄った蔵王温泉の感動が忘れられず、急遽最後に一風呂して帰路に就くことに。選んだのは、地元民の憩いの場所「百目鬼温泉」。田んぼの中に佇む日帰り温泉施設です。100%かけ流しの解放感ある温泉で、泉質は強塩泉で刺激が強いため、3分以上は湯船に浸からないようにと推奨されていました。

■百目鬼温泉

山形県山形市百目鬼42‐1

17時 仙台へ戻りレンタカー返却

あっという間の仙台&山形旅。レンタカーを返却後、仙台で最後にいっぱい!と行きたいところですが、新幹線に乗り込み帰路につきました。総じて、美味しいものが豊富な東北。地のものを旬の季節に味わいながら、その地でしか味わえないグルメ旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ページの先頭へ