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2023/07/10

和歌山県

和歌山県の自然

 

美しく豊かな自然が魅力的な和歌山県。四季折々で表情が変わるような、一年を通して楽しめます。その中でも 「那智の滝」など気軽に自然を堪能できる厳選したスポットをご紹介します。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

那智の滝

那智滝(なちのたき)は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町の那智川中流にかかる滝。石英斑岩からなるほとんど垂直の断崖に沿って落下し、落ち口の幅13メートル、滝壺までの落差は133メートルに達し、その姿は熊野灘からも望見することができる。 総合落差では日本12位だが、一段の滝としては落差日本1位。華厳滝、袋田の滝と共に日本三名瀑に数えられている。

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那智山中の那智原始林には、いくつかの渓流があり、その渓流には60余に達する多くの滝が架かっている。「那智滝」とは、本来は、那智山の多くの滝のうち、瀧篭修行の行場として扱われた48の滝(那智四十八滝)の総称であった。一般に那智滝として知られている滝はこれらのうち、一の滝を指している。その姿は、那智滝図、一遍上人絵伝、熊野那智参詣曼荼羅など宗教美術においてたびたび描かれている。 那智山一帯は、滝に対する自然信仰の聖地であり、一の滝は飛瀧神社の神体であって、飛瀧神社の境内に設けられた滝見台からその姿を見ることが出来る。滝の落口の岩盤に切れ目があり三筋に分かれて流れ落ちるため三筋の滝ともいい、また那智の滝の代表するということから那智の大滝とも呼ばれる。 Wikipedia

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白良浜

白良浜は、和歌山県西牟婁郡白浜町の鉛山湾沿岸に位置する砂浜である。石英の砂からなる白い浜辺と白浜温泉で知られる。ハワイ・ワイキキビーチの友好姉妹浜である。 明治から大正にかけては、ガラスの原料として白良浜の砂が採掘されて大阪に運ばれていたが、その後ガラス製造方法の変化や景観保護のため、採掘されなくなった。現在の白良浜は近畿地方屈指の海水浴場であり、夏季には主に京阪神方面から来遊する海水浴客で賑わう。例年、5月3日に海開きが行われるが、これは本州で最も早い。

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夏の海水浴シーズンには60万人を超える客が訪れる。毎年7月30日と8月10日の2回、白浜花火フェスティバル、白浜花火大会が行われ、午後8時から1時間で2,000発もの花火が打ち上げられ、7月21日から8月29日にかけてメッセージ花火が打ち上げられる。また12月31日から1月1日にかけてカウントダウン花火が行われるなど、年間を通して様々なイベントが行われる。元湯のひとつであるまぶ湯から源泉を引いた、水着着用の混浴露天風呂「しらすな」が年間を通して営業(冬期は足湯として)しており、崎の湯などの名湯、露天風呂が周囲に多いこともあり、冬季にも訪れる観光客も多く年間を通しては100万人が当地を訪れる。 Wikipedia

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千畳敷

千畳敷は和歌山県西牟婁郡白浜町の瀬戸崎から崎ノ湯にかけて位置する海食台。円月島および三段壁とともに「円月島(高嶋)・千畳敷・三段壁」の名称で国の名勝に指定されている。吉野熊野国立公園(田辺地域)の一部に指定されている。 この場所から望む夕日の美しさは有名で、広大な太平洋へ夕日が沈む光景は「日本の夕陽百選」にも選ばれている。 通常時は岩盤の上を歩くことが出来るが、波浪注意報・警報発令時には立入りが禁止される。年間を通して風が強い事が多く、台風中継がこの場所で行われる事がしばしばある。 Wikipedia

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