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2023/07/11

奈良県

奈良県の自然

 

美しく豊かな自然が魅力的な奈良県。四季折々で表情が変わるような、一年を通して楽しめます。その中でも 「奈良公園」など気軽に自然を堪能できる厳選したスポットをご紹介します。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

奈良公園

奈良公園は、奈良県奈良市にある都市公園である。 太政官布達により明治13年(1880年)2月14日開。都市公園としての正式名称は「奈良県立都市公園 奈良公園」といい、総面積は約502ヘクタール。周辺の興福寺、東大寺、春日大社、奈良国立博物館、なども含めると総面積はおよそ660ヘクタール(東西約4キロメートル、南北約2キロメートル)に及ぶ。通常はこの周辺社寺を含めたエリアを”奈良公園”と呼ぶ。

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公園内には多くの国宝指定・世界遺産登録物件が点在し、年間を通じて日本国内のみならず外国からも多くの観光客が訪れ、日本を代表する観光地の一つとなっている。奈良の大仏や鹿(約1200頭)は国際的にも有名で、奈良観光のメインとなっており、修学旅行生の姿も多く見られる。東大寺修二会やなら燈花会、正倉院展、春日若宮おん祭など古都ならではの見ごたえのある行事も数多い。春には桜の名所として、日本さくら名所100選に選定されており、浮見堂周辺で花見を楽しむ人も多い。 Wikipedia

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若草山

若草山は、奈良県奈良市の奈良公園の東端に位置する標高342m、面積33haの山である。毎年1月に山焼きをすることで知られる。 なだらかな山腹が芝に覆われており、奈良を代表する景観の一つである。山頂には古くから知られる鶯塚古墳(前方後円墳)があり、「鶯山」とも呼ばれる。また、菅笠のような形の山が三つ重なって見えることから俗に「三笠山」とも呼ばれ、ユネスコの世界文化遺産「古都奈良の文化財」の構成資産の一つの春日山原始林のある御蓋山と混同されてきた。

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江戸時代に南都八景の一つとして 「三笠山雪」 が挙げられていたが、これは若草山の芝の上に積もる雪が真っ白に美しく見えることによる。山頂から見る奈良の夜景は、新日本三大夜景のひとつに認定されている。 Wikipedia

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依水園

依水園は奈良県奈良市にある池泉回遊式庭園(日本庭園)。国の名勝に指定されている。 前園と後園の二つに分かれており、それぞれが異なった景観を見せる。前園は寛文12年(1673年)に晒職人であった清須美道清の作庭で、茶室「三秀亭」がシンボル。

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後園は明治時代に実業家関藤次郎が築いた築山式の池泉回遊式庭園で、作庭は裏千家十二世又妙斎宗室による。寧楽の都をモチーフとし、若草山や東大寺南大門などを借景とする。いずれも大和川支流吉城川(よしきがわ)の水を引いている。海運業で財を成した中村家が1939年に買い取り、前園と後園を合わせた形に整備した。1969年には、中村家所蔵の美術品を展示するため、寧楽美術館を建設して一般公開している。 Wikipedia

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