美しく豊かな自然が魅力的な兵庫県。四季折々で表情が変わるような、一年を通して楽しめます。その中でも 「好古園」など気軽に自然を堪能できる厳選したスポットをご紹介します。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
神戸布引ハーブ園/ロープウェイ
神戸市立布引ハーブ園は、兵庫県神戸市中央区にある植物園である。神戸布引ロープウェイ風の丘中間駅とハーブ園山頂駅間に広がっている。
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神戸エキゾティズムの強調を意図し、西欧の生活の中に定着しているハーブ文化を神戸の地に根づかせる施設として、公園の一角に計画された。新幹線新神戸駅徒歩2分のところから、ロープウェイ神戸夢風船に乗り10分で山頂駅に到着する。そこから風の丘駅までの谷あいに、樹林に囲まれるようにして園路に沿って布引ハーブ園(香の庭園)が展開している。ハーブ見本園・ラベンダー園,野生花園・ブルーガーデン・香りの芝生,滝のレストから構成されている園は、見たり香りを楽しむだけでなく、ハーブに触れることができるよう計画されており、開園当初142種のハーブが季節を彩る草花とともに植栽され、北野異人館街とセットとなった、誰もが気軽に訪れることができる観光名所として、また神戸港を望める眺望の地として親しまれている。
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好古園
好古園兵庫県姫路市の姫路公園(姫路城)内にある日本庭園。正式名は姫路城西御屋敷跡庭園好古園。「好古園」とは、江戸時代に現在の庭園入口付近に存在した藩校「好古堂」に因むものである。 古地図『姫路侍屋敷図』を基に特別史跡地の姫路城西御屋敷跡で発掘調査で確認された西御屋敷(1618年〈元和4年〉造営)・武家屋敷等の遺構をそのまま生かして作庭された総面積3.5ヘクタールの池泉回遊式庭園群である。9つの日本庭園で構成され、其々が屋敷割遺構どおりに築地塀等で仕切られていることを特徴とする。
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各庭園入口には長屋門・屋敷門、園内には渡り廊下など江戸時代の建築が再現されていることなどから、時代劇や大河ドラマの撮影地にもなっている。造園学者の中村一ほか、地元の若手造園家の協力により庭園の設計が行われた。運営管理は姫路市。開園は姫路市制100周年にあたる1992年(平成2年)4月29日。好古園入口の扁額は、結城義聞の子息の元東京大学教授・結城令聞の書である。
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