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2023/07/11

島根県

島根県の博物館/美術館

 

魅力的な博物館や美術館が点在している島根県。歴史的な遺物や価値の高い美術品をはじめ、科学や自然に関する展示など、各テーマに特化した施設を厳選し、見ごたえのある、学びの深いスポットをご紹介します。

足立美術館

足立美術館は、島根県安来市にある、近代から現代の日本画を中心とした美術館。120点におよぶ横山大観の作品と日本庭園で有名。 地元出身の実業家・足立全康(あだちぜんこう、1899年 – 1990年)が1970年(昭和45年)、71歳のときに創設。質・量ともに日本有数の横山大観の作品は総数120点にのぼり、足立コレクションの柱となっている。大観のほかにも、竹内栖鳳、橋本関雪、川合玉堂、上村松園ら近代日本画壇の巨匠たちの作品のほか、北大路魯山人の書や陶芸、林義雄、鈴木寿雄らの童画、平櫛田中の木彫なども所蔵している。

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足立美術館のもう一つの特色は、その広大な日本庭園である。庭園は「枯山水庭」「白砂青松庭」「苔庭」「池庭」など、面積は5万坪に及ぶ。全康自らが、全国から庭石や松の木などを捜してきたという。専属の庭師や美術館スタッフが、毎日手入れや清掃を行っていて「庭園もまた一幅の絵画である」という全康の言葉通り、絵画のように美しい庭園は国内はもとより海外でも評価が高い。日本庭園における造園技法のひとつである借景の手法が採られ、彼方の山や木々までも取り込んで織り成す造形美は秀逸である。 Wikipedia

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島根県立美術館

島根県立美術館は、島根県松江市にある美術館。 21世紀の文化拠点として1999年3月に開館した山陰最大規模の美術館である。「水と調和する美術館」を館テーマとしており、水が描かれた作品を多数収蔵、展示する。

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また、「日本の夕陽百選」に定められる宍道湖の夕日鑑賞には、絶好の東南岸に位置することから屋上展望テラスの設置や建物の西側が全面ガラス張りになっている等、夕日観賞に適した設計がなされている。 2021年5月から耐震化工事のため休館し、金属製のつり天井をグラスファイバー製の膜天井に更新し、空調や照明も新調され、2022年6月1日に再開館した。 Wikipedia

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島根県立古代出雲歴史博物館

島根県立古代出雲歴史博物館は、島根県出雲市にある歴史系の博物館である。槇文彦の設計による建築物。 主に出雲大社を中心とした古代出雲についての展示を行っており、常設展示はテーマ別展示室、神話展示室、総合展示室に分かれている。

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主な展示物としては、荒神谷遺跡より出土した銅剣358本・銅矛16本、銅鐸6個(以上国宝)、加茂岩倉遺跡より出土した国宝の銅鐸39個、平安時代の出雲大社本殿を再現したという10分の1の模型などがある。総合展示室には、石見銀山など旧石見国も含めた島根県全体の歴史についての展示がある。このほか、中央ロビーには2000年に出雲大社境内から出土した宇豆柱が展示されている。 Wikipedia

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