魅力的な博物館や美術館が点在している富山県。歴史的な遺物や価値の高い美術品をはじめ、科学や自然に関する展示など、各テーマに特化した施設を厳選し、見ごたえのある、学びの深いスポットをご紹介します。
富山市ガラス美術館
富山市ガラス美術館は、富山県富山市西町にある公立美術館である。 「ガラスの街とやま」を目指したまちづくりの集大成として、2015年(平成27年)8月22日にTOYAMAキラリ内に富山市ガラス美術館が開館した。2016年(平成28年)1月29日には来館者数10万人を達成、2020年(令和2年)11月9日には来館者数100万人を達成した。 Wikipedia
富山県美術館
富山県美術館 アート&デザインは、富山県富山市木場町にある公立美術館である。略称は「TAD(タッド)」。 これまで富山市西中野町にあった富山県立近代美術館が、建設から35年以上経ち老朽化したために、富山駅北西側にある富岩運河環水公園西地区の敷地面積12,548m2の見晴らしの丘に、鉄骨造り一部鉄骨鉄筋コンクリート造り地上3階建ての、船の舳先のような形の建物を総工費約85億円で移転新築し、開館。
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2017年(平成29年)3月25日13時30分にTADギャラリー・アトリエ・レストラン・カフェなどを先行オープン、「オノマトペの屋上」(遊具がある屋上庭園)は4月29日に供用を開始、展示室等は8月26日より供用開始した。美術館のコンセプトは「アートとデザインをつなぐ」である。
美術館の外観は、富山県の主要産業であるアルミを多用し、美術館正面の東側2階、3階は全面ガラス張りとなっている。屋上には芝生張りの屋上庭園を設置しており、晴れた日には東側の2階から屋上庭園では、正面にある富岩運河環水公園越しに雄大な立山連峰を眺望できる。いたち川沿いの南側屋外芝生広場には階段状のプロムナードがあり、2階屋外広場へと通じるほか、屋上庭園へ直接通じる階段、エレベーターが用意されている。また駐車場は、雨や雪などがしのげる屋内駐車場となっている。
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