ウズベキスタンは名物料理が盛りだくさん。ウズベキスタンならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください!
サモサ
サモサとは、オーブンや窯で焼かれたパイのこと。中にはひき肉とタマネギがアツアツの状態で入っていて、バザールや街中の至る所で売られており、気軽に食べることができる軽食として人気。
ナン
ウズベキスタンの食事には必ず「ナン」が出る。ナンはウズベキスタンの主食で、円形のパンのこと。地方によってナンの厚みが全く異なり、西へ行くほど硬く薄くなっていくという特徴がある。
ドルマ
ドルマとは、ウズベキスタンのロールキャベツのような料理で、キャベツではなくブドウの葉を使うのが特徴。ひき肉にお米やハーブ、スパイスを混ぜてタネを作り、葡萄の葉で包んで煮込む。肉を使わず野菜だけのものや、キャベツやパプリカで包んだものもある。
アッチク・チュチュク
トマトとキュウリ、タマネギのサラダ。ウズベキスタンで食事をすると必ず料理についてくる。お酢、塩胡椒、オリーブオイルやニンニクなどであっさりした味付けが特徴的で、肉料理との相性が特に良い。
マンティ
マンティとは、ウズベキスタン風の肉饅頭、蒸し餃子。羊肉のミンチとタマネギで作ったタネを薄い小麦粉の皮で包んで蒸し、サワークリームや、ヨーグルトをかけて食べる。
ショールヴァ
ショールヴァとは、肉や野菜がたくさん入ったスープ料理のことで、ウズベキスタン風のポトフ。ぶつ切りにした羊肉、ジャガイモなどの野菜やお米が入っている。羊肉の脂がスープに溶け出して表面を覆うので、冷めにくくなるという効果もあるそう。
汁なしラグマン
スープの無い、麺と具を炒めたラグマン。茹でた麺の上にトマトペーストをかけ、肉や野菜をトッピングしたものや、目玉焼きを乗せたものなど、バリエーションは様々。
ラグマン
ラグマンとは、中央アジア全域でよく食べられているスープうどん料理。小麦粉を使用した手打ち麺と季節の野菜、羊肉や牛肉をトマトベースのスープで煮込む。
シャシリク
シャシリクとは、肉の角切りを串に刺して焼くシンプルな料理。肉の種類は羊、牛、豚、鶏、魚、など様々で、肉の間に脂身を挟んだり、トマトを挟んだものも。
プロフ
ウズベキスタンを代表する料理が「プロフ」と呼ばれるピラフ。地域により特色があり、プロフの上にニンジンや肉が盛り付けられていたり、豆やレーズンなど全ての具材を一緒に混ぜているものもある。