トルクメニスタンは、中央アジア南西部に位置しており、カラクム砂漠が国土の85%を占めており、国民のほとんどは南部の山沿いの都市に住んでいます。トルクメニスタンは天然ガス・石油を有する資源大国でもあるため、近年怒涛の発展を遂げており、大理石の建物が立ち並ぶ首都アシハバードは「中央アジアのドバイ」と呼ばれています。
基本情報
【正式国名】トルクメニスタン(Turkmenistan)
【面 積】488,100 km²
【人 口】約620万人(2022年:国連人口基金)
【首 都】アシガバット(Ashgabat)
【民族構成】トルクメン系(85%)、ウズベク系(5%)、ロシア系(4%)、その他(6%)等(2003年推計値:CIA World Fact Book)
【宗 教】仏教(約762万人)、プロテスタント(約968万人)、カトリック(約389万人)等(出典:2015年、韓国統計庁)
【言 語】トルクメン語(公用語)、ロシア語
通貨(為替)
為替レート JPY/TMT: 水, 29 1月.
現地時間
天気
電圧とプラグ
220V、50Hz。プラグのタイプはC、Fタイプが主流です。
飛行時間
日本から直行便は就航しておりません。日本からエミレーツ航空とフライドバイ航空を利用してドバイ経由にてアシガバート空港まで行くのがオススメです。 東京からは約16時間のフライトになります。
水
水道水を飲用するのはやめましょう。またレストラン等、無料で提供される水道水にも注意してください。ペットボトルのミネラルウォータ等を購入しましょう。
チップ・マナー
トルクメニスタンには元来チップの習慣はありませんでしたが、欧米からの観光客が増えるにつれ、「チップの習慣」は定着しつつあります。
【ホテル】
観光客が多く利用するホテルでは1部屋0.5~1米ドル程度。
治安
トルクメニスタンの治安は比較的安全ですが、隣国との国境付近は注意が必要です。人が多い場所でのスリに警戒するなど最低限の注意は必要です。また、基本的に外国人観光客は夜20時以降の外出が禁止されている(ガイドが同行すればOKなど例外あり)など、独特なルールも存在します。
渡航される方は、常に防犯意識を持つことが重要です。特に個人で旅行をする方は、最低限の語学力、トルクメニスタンに関する基礎知識を身につけた上で渡航するように心掛けてください。
その他
【緊急時】消防 01、 警察 02、救急 03