スロベニアは名物料理が盛りだくさん。スロベニアならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください!
目次
ヨータ
ヨータとは、ザワークラフト、豚バラ肉、豆やジャガイモなどを煮込んだ、定番煮込み料理。ザワークラフトによる酸味が癖になる味わい。
スロベニア風カツレツ
仔牛の薄切り肉にパン粉をまぶし、多めの油で揚げ焼きにした料理。メインディッシュとしてだけではなく、ホットドックのようにスナック感覚としても食べられている。
マッシュルームスープ
スロベニアの秋はキノコがとてもおいしいことから、マッシュルームスープがとても人気である。シーズン中には、クリーミーなものから具材がたくさん入ったシチューのようなスープなどバリエーションに富んでいる。
カエルの王様 (Žabji kralj)
カエルの王様とは、食用ガエルの足をたっぷりのバターとともに焼いたり揚げたりしたもの。とても柔らかい鶏肉に似た味と食感で、リュブリャナ地方で伝統的に食べられている郷土料理。
クランスカ・クロバサ
クランスカ・クロバサとは、スロベニアの伝統的なソーセージ。スロヴェニアの法律で豚肉や牛肉の配分、添加物の量、形や大きさが定められており、この厳しい基準をクリアしたもののみ、クランスカ・クロバサを名乗ることが出来るため、高い品質が保証されている。
リチェット
リチェットとは、大麦と肉、野菜を煮込んだ伝統的なスロベニア料理。大麦と、タマネギ、ニンジン、セロリなどの野菜、ニンニク、豆、ベーコンなどが入ったボリューム満点のスープ。
ブレッドクリームケーキ
ブレッド・クリームケーキとは、サクサクのパイ生地にふわふわのカスタードクリームと生クリームが挟まったシンプルなケーキ。
農夫の祝祭
スロベニアのお祝い料理は、従来から大量の肉料理が定番。スロベニアで食べられる肉料理を1皿にまとめた料理が、農夫の祝祭と呼ばれている。
イドリア風ダンプリング
ダンプリングとは、小麦粉を練って茹で、肉、野菜、果物、チーズなどを入れた焼き団子。イドリア風は、ロシアや他の東欧諸国で見られるダンプリングよりもひと回り小さく、生地の中にポテトが詰められている。
ビーフスープ
ビーフスープとは、牛肉や野菜で出汁をとったシンプルなスープ。食べる際にパスタ生地で作られた細いヌードルを加える。小腹が空いた際の間食としても最適な料理。
クローフ
クローフとは、スロベニア東部のプトゥイ という街から広まった揚げパンで、パンの中にチョコレートやジャムなどを入れて食べる。一般的なパン屋やスーパーなどでも気軽に買うことができる定番の菓子パン。
イストリアのシーフード
イストリア半島のアドリア海沿岸部では、シーフードが多く食べられており、イタリアに立地が近いことからパスタやリゾットとともに食べるのが定番となっている。