セルビアは名物料理が盛りだくさん。セルビアならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください!
チェバピ
チェバピとは、棒状に成形して焼いたひき肉料理。地方によりレシピが異なり、セルビアでは複数の種類の肉を混ぜ、パプリカパウダーをたっぷり入れる。
ショプスカ・サラダ
ショプスカサラタとは、角切りにしたトマトやキュウリ、オニオンなどの野菜に、たっぷりの羊のチーズをトッピングしたサラダ。特別な味付けはほとんどせず、チーズの塩味のみのシンプルな一品。
ビュレク
ビュレクとは、朝食、昼食、おやつとほぼ1日中食べられている、気軽に町中で買えるセルビアのファーストフード。重ねたパイ生地の中に肉やチーズなどを入れて焼いたもので、朝食定番のメニューとなっている。
ポドバラック
「ザワークラウト」とよばれる発酵したキャベツを千切りにし、ベーコンやソーセージなどと一緒に煮込み、オーブンで加熱して作る料理。ボリュームのあるお肉とほのかな酸味の組み合わせがやみつきになる。
プレブラナッツ
プレブラナッツとは、煮込んだ豆とパプリカパウダーを炒め、タマネギを加えてオーブンでじっくり焼いたセルビアの代表的な豆料理。
プレスカビッツァ
プレスカビッツァは豚肉、牛肉、羊肉のスパイスひき肉を混ぜて焼いたものでセルビアの国民食。
ローストポーク
内陸国であるセルビアでは魚介類よりも肉料理が中心。街中の屋台などで気軽に肉料理を食べることができる。
サルマ
サルマとは、ロールキャベツに似た料理。中にはひき肉とお米が入っており、煮込んだ後にもオーブンでじっくり火を通す。キャベツのほか、ブドウの葉を巻いて使用することがある。
パスリ
パスリとは、馬肉のソーセージやベーコンと豆を煮込んだスープのこと。冬に食べる定番メニューで、軍隊で大量に仕込まれる料理でもあることから「戦士のスープ」とも呼ばれる。
アイバル
アイバルとは、赤パプリカをペースト状にしたもの。パンに塗ったり、肉料理の副菜としても食べられている。セルビアでは瓶詰めの様々な種類のアイバルが、スーパーマーケットなどで常に購入することが出来る。