ルーマニアは名物料理が盛りだくさん。ルーマニアならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください!
目次
チョルバ・デ・ブルタ (Ciorba de Burta)
チョルバ・デ・ブルタは、ハチノス(牛の胃)と野菜を、サワークリームやガーリックソース、お酢などで煮込んだ牛の内臓スープ。
牛肉のスープ (Ciorba Taraneasca)
ごろっと大きめにカットされた牛肉と、ニンジンやタマネギなどの野菜が入ったスープ。牛の出汁と野菜の旨味が効いた、ボリュームのある一品。
シュトゥルーデル (Strudel)
シュトゥルーデルとは、何層にも重ねたパイ生地の間にチーズやレーズン、リンゴ、カボチャ、シナモンなど、様々な具材を挟んで焼きあげたデザート。サクッとした食感が特徴で、アイスクリームやサワークリームを添えるのも人気な食べ方。
サルマーレ (Sarmale)
サルマーレはルーマニアのロールキャベツ。ひき肉とお米を酢漬けしたキャベツの葉で巻きトマトベースで煮込んだもの。定番の家庭料理で、お祝いの席でも振る舞われる一品。
ママリガ (Mamaliga)
ルーマニアの食文化に欠かせないのが、「ママリガ」とよばれるトウモロコシ粉を炊いたもの。どんな料理におも合わせやすいため、ルーマニアの国民食として親しまれている。
チョルバ・デ・ペリショアレ
チョルバ・デ・ペリショアレは、お米入りのミートボールと野菜を煮込んだトマトスープ。
グヤーシュ(Gulach)
グヤーシュとは、牛肉やタマネギ、ジャガイモ、パプリカなどが入った野菜の煮込み料理。追加でサワークリームを加えたりと店や家庭によってアレンジが異なる。
チョルバ・デ・ファソーレ
チョルバ・デ・ファソーレとは、白インゲン豆とソーセージ、野菜が入ったスープでルーマニアを代表する料理。食材のうまみが凝縮されていて、優しい味わいが特徴。
パパナシ (Papanasi)
パパナッシュとは、たっぷりのチーズを練り込んだ生地を揚げたルーマニアの揚げ菓子サワークリームやパウルダとサクランボのジャムをかけて食べるのが一般的。
プラチンチェ・ク・ブリンザ (Plăcinte cu Brinza)
プラチンチェは、平たいパンに肉や野菜、チーズを乗せて焼いたもので、南ブコビナ地方の名物料理。
ミティテイ (Mititei)
ミティティとは、牛肉や羊肉のひき肉に、ニンニク、黒コショウ、タイム、コリアンダー、アニス、セイボリーなどの香辛料を加えて円筒形に形成し、グリルしたもの。レモンのソースにつけて食べるのが定番。
ブルツ (Bulz)
ブルツは、ルーマニアの国民食であるママリガの上に、チーズやスモークベーコン、卵を乗せた料理。
サラタ・デ・ヴィネテ
素焼きしたナスをペースト状にし、タマネギやマヨネーズ、塩胡椒で味付けしたルーマニアの伝統料理。