2022/09/28

モナコ公国のおすすめグルメ12選

モナコは名物料理が盛りだくさん。モナコならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください！

ブイヤベースとは、南フランス発祥の郷土料理で、トマトやサフランで色と香りをつけた魚介スープのこと。エビや魚介類を、タマネギ、トマト、セロリ、ジャガイモ、ネギなどの香味野菜と一緒に煮込む。フランスパンを添えるのが定番。

バー・ア・ラ・モナコは、スズキを豪快に丸ごと一匹使った伝統料理。ジャガイモやニンジンなどの野菜の上にスズキを乗せて、トマトベースのソースをかけてオーブンで焼く。

ピサラディエールはイタリア・リグーリア州のフォカッチャ料理。厚めのピザ生地が特徴で、あめ色になるまでしっかり炒めたタマネギ、オリーブ、、ニンニク、アンチョビをトッピングするのが定番。

ル・ガラピアンはモナコ生まれのパイで、アーモンドタルトをベースにアーモンドメレンゲとメロンのシロップ漬けを使って蜂蜜で仕上げる。

ストックフィッシュとは、干した鱈と野菜をトマトベースで煮込んだ料理。干し鱈は旨味が凝縮され、トマトの酸味ともマッチしている。

フーガス・デ・モナコはモナコの郷土菓子で、リーフパイを彷彿とさせる葉っぱの形が特徴。お土産としても人気のお菓子。

バルバジュアンとは、パイ生地にオニオン、ほうれん草、フダンソウ、チーズなどを詰めて揚げたスナックのこと。

新鮮なシーフードに、クリームソースとワインを合わせ、その上にマッシュポテトを乗せて焼いた、シーフードグラタン。

ソッカとは、ひよこ豆のガレットの様な伝統的なお菓子。ひよこ豆の粉に水、オリーブオイル、塩を加え、パン釜や大きな鉄板にのせて焼いた食べ物。ヒヨコ豆の甘さに黒胡椒の辛さがアクセントになっている。

トルタ・デ・ブレアとは、フダンソウ、リンゴ、砂糖、松の実、チーズの入ったベジタリアンパイのこと。

パンバーニャは「濡れたパン」という意味を持つフランスのニース地方から伝わったサンドウィッチ。フランスパンにアンチョビソースを塗り、トマトや茹で卵、ツナなど、様々な食材を挟んで作る。アンチョビが固いフランスパンに染み込んで柔らかくなることから、「濡れたパン」と言われる様になった。

ストカフィとは、干し鱈と夏野菜のトマトの煮込みのことで、旨味の凝縮した干し鱈から出汁をとるので、食材だけでなくスープまで美味しく食べることができる。