アイルランドのおすすめグルメ13選

アイルランドは名物料理が盛りだくさん。アイルランドならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください！

フィッシュ&チップス

フィッシュ&チップスとは、白身魚のフライとフライドポテトの盛り合わせのこと。イギリスが本場として有名であるが、実はアイルランドにもパブ文化が根付いている。

アイリッシュオムレツ

ジャガイモ大国ともいうべきアイルランドのオムレツは一味違い、中にマッシュポテトが入っているのが特徴。
1つ食べればお腹がいっぱいになるほどのボリューム感があり一品で満足出来る。

アイリッシュクリームチーズケーキ

アイリッシュクリームチーズケーキは一般的なチーズケーキとは異なり、「アイリッシュクリームリキュール」を使った大人向けのチーズケーキ。チーズが非常に濃厚で、コーヒーやカフェオレとの相性も抜群。上品さがある一方で、ボリューム感もあるので、1つ食べればしっかり満足出来るケーキになっている。

生牡蠣とスモークサーモン

アイルランドの牡蠣は、大西洋水域の影響で甘味があり、クリーミーさがあるのが特徴。アイルランド西部にある港湾、ゴールウェイの生牡蠣が特に美味しいと有名で、牡蠣フェスティバルが開かれているほど。
また、同じくサーモンも美味しいことで知られており、スモークサーモンは朝食やディナー、お酒のおつまみとしても人気。

ラム肉のグリル (grilled lamb)

アイルランドでは羊肉がよく食べられ、特にウィックロウ産が美味しいといわれている。
グリルした羊肉には、グレイビーソースと呼ばれる、お肉から出る肉汁と小麦粉や片栗粉、野菜のエキスを使って作る伝統的なソースをたっぷりかけて食べるのが定番。また、ローストラムや骨つきラム、ラムチョップ、マトンなどを使ったメニューも豊富で、伝統的な料理として親しまれている。

ハルズフィスクールシェパーズパイ(Shepherd’s Pie)

ハルズフィスクールシェパーズパイとは、羊肉、タマネギ、ニンニクを炒めたものの上にマッシュポテトをのせて、オーブンで焼きあげたもの。「羊飼いのパイ」とも呼ばれる。
「コッテージパイ」と呼ばれる牛ひき肉を使ったものもあり、パーティー料理としても最適な一品。

ジャケットポテト (Jacket Potato)

ジャケットポテトとは、中をくり抜いた皮付きのジャガイモにタマネギとチーズを詰め、オーブンで焼いたもの。「皮が付いたままのポテトが、まるでジャケットを着ているように見える」という事から「ジャケットポテト」とも呼ばれる。
アイルランドでは、キャンプなどでよく食べられている。

コルカノン (Colcannon)

ケール、タマネギ、西洋ネギなどの野菜や、ベーコンが入ったマッシュポテトサラダ。バターや塩胡椒のみでシンプルに味付けされ、ハロウィンの季節の伝統的な料理としても親しまれている。

ボクスティ (Boxty)

ボクスティとは、 ジャガイモを使ったパンケーキで、アイルランド北部の伝統料理の一つ。すりおろしたじゃがいもと茹でて潰したじゃがいもを合わせ、シンプルに塩胡椒で味付けし、フライパンでパンケーキのように焼いたもの。団子状にして茹でることもありアイルランドの代表的なじゃがいも料理の一つ。

アイリッシュブレックファスト ( Irish Breakfast)

アイリッシュブレックファストとは、ベーコン、ハム、目玉焼き、ホワイト・ブラックプディング、マッシュルームソテー、炒めたトマト、トーストなどを盛り合わせた、アイスランドのボリューム満点の朝食定番メニュー。

ソーダブレッド (Soda Bread)

ソーダブレッドとは、重曹で膨らませた無発酵の素朴な味わいのパンのこと。
主な材料は小麦粉、重曹、食塩、バターミルクで、レーズンやナッツ類を加えることも。
重曹がアイルランドに伝来した1840年頃以降に主食となり、朝食には紅茶とポークソーセージ、マーマレードと共に、ソーダブレッドがよく食べられている。

ギネスシチュー (Guinnes Stew)

牛肉をギネスビールで柔らかく煮込んだシチュー。野菜類と、ニンニク、塩コショウ、トマトビューレ、タイム、赤唐辛子、ブラウンシュガーなどで味付けする。ギネスビール発祥地のアイルランドでは、黒ビールを使ったビーフシチューが国民食として親しまれている。

アイリッシュシチュー( Irish Stew)

マトン肉とタマネギ、ニンジン、ジャガイモなどを一緒に煮込んだシチュー。主にタイムやパセリ、塩こしょう、スープストックなどで味付けして煮込むが、家庭によっては牛乳を加えてクリームシチュー風にすることも。紫キャベツのマリネを付け合わせるのが伝統的な食べ方。