韓国は名物料理が盛りだくさん。韓国ならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください!
ビビンバ (ピビムパプ)
ビビンバとは、丼や専用容器にご飯とナムルや肉、卵等の具材が入った料理。ご飯の上に盛られている具は本来五種類とされ、手前・奥・右・左・中央に分けて盛られている。
トッポキ
トッポキとは、朝鮮半島の餅を使用した韓国料理のこと。真っ赤なコチュジャンソースで煮込んだトッポキが屋台やお店で販売されており、もちもちした食感と辛さが、一度食べるとクセになる。
チヂミ
チヂミとは、溶いた小麦粉にニラ、タマネギ、ニンジンなどの具材を合わせ、平たく焼いた粉食。少し辛いたれをつけて食べる。ネギと海産物をふんだんに使ったヘムルパジョンもとても人気。
キムチチゲ
キムチチゲとは、朝鮮で広く食べられている辛口の鍋料理。メインは白菜キムチで、野菜や豚肉、豆腐などを加えて調味する。さらに唐辛子を加えて辛くしたり、お店や家庭によって味付けは様々。
キムパプ(キンパ)
キムパプのキムは海苔、パプはご飯を指しており、海苔で米飯を巻いて作る韓国料理。酢飯ではなく普通の白ご飯の上に炒めた牛肉や野菜のナムル、大根の漬物、キムチなど、生魚以外の多種類の具材を乗せて海苔で巻いていく。ごま油で味付けするのが特徴的。
タッカルビ
タッカルビとは、韓国の鉄鍋料理の一つで、肉や野菜、そしてコチュジャンなどを合わせて炒める料理。「タッ」は鶏を、「カルビ」は「あばら骨」をあらわし、「骨のまわりの肉を食べる鶏料理」という意味合いがある。
サムギョプサル
サムギョプサルは、厚めにスライスした豚のバラ肉を使った焼肉。鉄板は余分な油が落ちるように工夫されており、キムチ、ニンニク、ネギ、コチュジャンなど様々なトッピングやソースをつけて、ごまの葉やサンチュで巻いて食べる。
サムゲタン
サムゲタンとは、鶏肉と高麗人参、鹿茸、ファンギやニンニクを煮込んだ料理。薬膳料理や補身料理ともされているため健康にも良い。
冷麺(ネンミョン)
冷麺とは、朝鮮半島由来の冷静麺料理。麺はそば粉を使った太く黒っぽい色で、ひんやりとした口当たりと、つるつるとした喉越しが特徴。
プルコギ
プルコギとは、肉とたっぷりの野菜を甘辛味で炒め煮にした韓国の定番料理。
ユッケ
ユッケとは、生の肉を細切りにして盛り付けた韓国の生肉料理。醤油、ゴマ油、砂糖などで作ったタレをかけ、ネギやニンニクといった薬味や卵黄と一緒にまぜ合わせて食べる。
ナムル
ナムルは韓国家庭料理の定番常備菜。作り方も至ってシンプルで、もやしなどの野菜やゼンマイなどの山菜、野草を塩ゆでしたものを調味料とゴマ油で和えるのみ。