
世界中から訪れる人が絶えない人気観光地、モンゴル。そんなモンゴルの魅力的な建造物の数々をご紹介!
ガンダン・テクチェンリン寺

ガンダン・テクチェンリン寺は、モンゴルのウランバートルにある仏教の寺院である。通称:ガンダン寺。 1727年に雍正帝によって創建。ジェブツンダンパ8世は病気で盲目となってしまったため、平癒祈願に観世音菩薩像をつくった。しかしこれは1938年にソ連に持ち去られた。1930年にホルローギーン・チョイバルサンが政権を握った後、1938年に閉鎖された。その後チョイバルサンはスターリンの指示の下で、約1000人の僧侶を「粛清」した。しかし、1944年から復興が始まり、社会主義政権の監視の下に1990年までにほぼ復興した。現在の座主はジェブツンダンパ9世。今ではモンゴル仏教界の最高学府となっている。 Wikipedia
エルデネ・ゾー

エルデネ・ゾーは、モンゴル国ウブルハンガイ県にあるモンゴルで最古の寺院。オルホン渓谷は世界遺産に登録されている。 Wikipedia
スフバートル広場

スフバートル広場はモンゴル国の首都ウランバートルに位置する広場。 Wikipedia
ザイサン・トルゴイ

ザイサン・トルゴイはモンゴルのウランバートルに位置する戦勝記念碑。1971年建設。 市内の南側の小高い丘の頂上にあり、展望台の中央の灯火台『トルガ』があり、周囲にはそれを囲むようにしてモザイク画の施されたコンクリート製の輪が設置されている。モザイク画はモンゴル軍とソビエト連邦軍が協力して、大日本帝国軍やナチス・ドイツを破り、平和が訪れた様子が描かれている。 Wikipedia
アマルバヤスガラント寺
アマルバヤスガラント寺はモンゴルにある、ジェプツンタンパ2世が清の雍正帝の指示で1736年に建造したチベット仏教の中国皇室寺院である。社会主義政権下で破壊されたが、修復作業が進められている。かつては1500人以上の僧がいたといわれるが、現在では約30名の修行僧がいる。 Wikipedia