マレーシアは名物料理が盛りだくさん。マレーシアならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください！
ナシゴレン
マレー語で「ナシ」はご飯、「ゴレン」が炒めるという意味で、ナシゴレンはチャーハンのこと。シーフードと野菜などの具材と米をオイスターソースやニンニクで味付けし、目玉焼きを乗せるのが定番。地域や家庭によって具や調味料を変えたさまざまなバリエーションのものが作られる。
アッサムラクサ
アッサムラクサはラクサと呼ばれる麺料理の一種で、魚から撮った出汁のスープに果物の酸味と唐辛子の辛みを加え、魚のほぐし身をたっぷり入れるのが定番。太めの麺で歯ごたえも良い。
ナシチャンプル
ナシチャンプルとは、白ごはんに好きな惣菜を合わせて食べるワンプレート･ランチのこと。惣菜の種類も豊富。
海南チキンライス
海南チキンライスは、丸々一羽の鳥を茹で、その茹で汁でお米を炊き、茹でた鶏と一緒に食べる料理。シンプルであっさりとした味わいのチキンに、店や家庭によって味の違うチリソースが添えられる。
サテー
サテーはマレーシアの串焼きのこと。主にスパイスで味付けされた鶏肉や羊肉をグリルしたものが多く、甘辛いピーナッツソースにからめて食べるのが定番。
スチームボート
マレーシア風鍋料理であるスチームボートは、ドーナツ型の鍋を使うのが特徴。野菜や肉、魚介類を煮込んだヘルシーな料理で、チリソースや醤油ダレにつけて食べるのが定番。
チェンドル
ココナッツミルクがたっぷりかかったかき氷に、「チェンドル」とよばれる緑豆子から作る細長い緑色のゼリーをトッピングしたデザート。椰子砂糖でつくるシロップをかけて食べる。
ピサンゴレン
ピサンゴレンはマレーシア風揚げバナナのことで、サクサク衣のクリスピーな食感が特徴のおやつ。
アイス・カチャン
アイスカチャンはマレーシアで人気のかき氷。小豆やチェンドル、トウモロコシや黒い寒天などがトッピングされる。そこに赤いバラのシロップや黒糖シロップをかけて食べるのが定番。
ミーゴレン
ミーゴレンはマレーシア版焼きそばのことで、卵麺と魚介類や野菜を炒め、オイスターソースと地理ソースで味つけたもの。ナシゴレンと同じく、具材も様々なバリエーションで楽しまれる。
ナシレマ
ナシレマはマレーシアで最も日常的に食べられている料理で、朝食の定番。ココナッツミルクで炊いたお米に、キュウリ、揚げた小魚、卵、ピーナッツを添え、「サンバル」とよばれる真っ赤な甘辛ソースをかけるのが定番。
オタオタ
オタオタとは、魚のすり身を唐辛子などのスパイスで味付けし、バナナやココナッツの葉で包んで炭火で焼いた料理。魚だけでなく、かにやえびのすり身を使ったものもあり、少しピリ辛のかまぼこのような食感が特徴的。
ホッケンミー
ホッケンミーは海老焼きそばのことで、太めの卵麺と、エビや豚肉の脂身、もやしを一緒に炒め醤油で味つける。真っ黒な見た目が特徴的。
ムルタバ
ムルタバは、薄い生地を何層にも重ね、その間にニンニク、タマネギ、羊肉を挟んで焼いた料理。
チャー・クィッティオ
チャー・クィッティオとは、きし麺のようなモッチリした幅広麺を、辛味調味料のサンバルソースで炒めたもの。具材は様々で、海老や豚の脂身、モヤシや卵などをたっぷり入れるのが定番。
