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2022/09/29

ラオス

ラオス人民民主共和国のおすすめグルメ13選

 

ラオスは名物料理が盛りだくさん。ラオスならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください!

ラープ (Laab)

ラープは、豚や鶏のひき肉と、煎ったお米を砕いたものを、ナンプラーやライムで和えた料理。もち米と一緒に食べたり、レタスで巻いたりするのが定番。ライムの酸味とスパイスの辛さがアクセントになっている。

サイウア (Sai Oua)

サイウアは、ハーブなどのスパイスが効いたソーセージのこと。通常豚肉が入っているが、それ以外に春雨やもち米が入っているものもある。

カオソーイ (Khao Soi)

カオソーイは、きしめんのような平たい米粉麺に肉味噌をトッピングした麺料理。「トゥアナオ 」と呼ばれる大豆を発酵させたものと、豚の挽肉、唐辛子、ニンニク、トマト、エシャロットを混ぜ合わせて炒めた肉味噌を作り、揚げた豚皮、豆苗、ワケギやパクチーのみじん切りをトッピングする。

オーラム (Or Lam)

オーラムとは、鶏肉と野菜をスパイシーに煮込んだ具沢山なスープ。具材は、キクラゲや椎茸などのキノコ類、タマネギやナスなど様々。定番は鶏肉だが、豚や牛を使ったオーラムも。

カオチーパテ (Khao Jee Pate)

カオチーパテとは、フランスパン使ったサンドウィッチ。パンを炭火で軽く炙り表面をパリパリにし、パテや好みの野菜、パクチーなどを挟んで食べる。

シンダー

シンダーとは、焼き肉と鍋が混ざったような料理。鶏ガラの出汁が入った鍋の中央部で肉が焼ける仕様になっている。牛肉や羊肉、エビなどを中央部で焼き、周りのスープで野菜を茹でてお好みのタレにつけて食べる。ニンニク、唐辛子、ライムなどの薬味や、唐辛子入りのピーナッツソースなどが定番。

ビン・カイ

ビンカイは、鶏肉を串に刺して炭火で焼いた、ラオス風の焼き鳥。ラオスの屋台料理として定番。

タムマークフン (Tam Makhoong)

タムマークフンは、パパイヤを使ったスパイシーなサラダ。千切りにした熟す前の青パパイヤを、唐辛子、ライム、ニンニク、溜り魚醤で和える。溜り魚醤は魚を発酵させた調味料で、これを使うのがラオス流。

カイペーン (Kaipen)

カイぺーンは、メコン川で取れる海苔で作る、味付けのり。パリッとした食感と胡麻の風味が特徴的。ルアンパバーンの名物料理で、村の至る所でカイペーン作りが行われている。

カオピヤック (Khao Piyak)

カオピヤックはラオスを代表する麺料理の一つ。米粉麺にはタピオカ粉を混ぜ、モチモチとした食感が特徴。唐辛子やニンニク、モヤシ、ライムなどを沢山トッピングして好みの味付けで楽しむ。

カオクア (Khao Khua)

カオクアは東南アジア諸国で食べられているチャーハン。鶏肉や豚肉、エビ入りなど様々な種類がある。お好みで、唐辛子で辛味をつけた魚醤をかけて食べる。

ソムムー

ソムムーは、生の豚肉を乳酸発酵させたソーセージのこと。唐辛子やニンニク、スパイスなどと一緒にバナナの葉で包んで数日間発酵させる。

ナムワーン

ナムワーンは、タピオカ、バナナ、小豆、寒天などを甘く煮て、ココナッツミルクとシロップをかけたラオス定番のスイーツ。トッピングが豊富にあり、屋台で買うことが出来るため気軽に食べることが出来る。

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