2022/09/28

モザンビーク共和国のおすすめグルメ12選

モザンビークは名物料理が盛りだくさん。モザンビークならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください！

シマは、モザンビークの主食で、トウモロコシ粉から作る「白シマ」と、キャッサバ粉からつくる「緑シマ」がある。粉をお湯で練っただけなため味はほとんどない。

ペイシは、魚の唐揚げのことで主にシマの付け合わせとして一緒に食べられている。

ルコトンゴーロは、キャッサバを練ったものに炊いた豆を加えた主食の一つで、ほとんど味は無い。

マヘーウとは、キャッサバの粉に砂糖と水を加えて少し発酵させたお酒のこと。とろみがあり少し甘い。

ガリーニャは鶏肉のトマト煮込みのこと。シマと一緒に食されるのが定番。唐辛子とレモン、塩で作られる「ピリピリ」と呼ばれるペーストが添えられる。

アロースコンペイシとは、ご飯と、魚の煮物や揚げた魚、野菜をワンプレートに盛り合わせたもの。

ソパデフェイジャオンとは、炊いた豆をペースト状にし、セロリ、タマネギ、トマトなどの野菜とパスタが入った定番のスープ家庭料理。

マタンゴは潰したご飯を乾燥させたもので、あられのような食感が特徴。

ゴドは、すりおろしたココナッツの実に砂糖とトウモロコシ粉を混ぜたペースト状のお菓子で、スプーンですくって食べる。

ボロアロースシンプレシュは、米粉を使ったマフィンのような焼き菓子のこと。

ミカータとは、トウモロコシ粉と潰したバナナ、砂糖を混ぜて葉っぱで包んで蒸したもの。

ピリピリとは、生の唐辛子と細かく刻んでレモン汁やお酢、オイルと合わせて作る、モザンビーク定番の調味料。