モーリタニアは名物料理が盛りだくさん。モーリタニアならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください!
目次
Couscous (クスクス)
クスクスは粒状のパスタで、世界最小のパスタと言われている。モーリタニアでは主食の一つとなっており、様々な煮込みをかけて食べるのが定番。
ズリック
ズリックとは、ラクダやヤギのミルクを発酵させ、水で割って砂糖を加えた伝統的な飲料。
リオーポワソン (Riz aux poisson)
リオーポワソンとは、魚と野菜を煮込んだスープでご飯を炊き、ご飯の上に煮込んだ魚と野菜を乗せた料理のこと。
バルマッサル (Vermissele)
バルマッサルとは、細くて短めのパスタをオイルで和え、肉やタマネギの煮込みをかけたもの。
チェブジェン
チェブジェンは、魚介の炊込みご飯のこと。魚だけでなく、ナス、サツマイモ、ニンジン、キャベツなどの野菜も入れる。
メチュイ
メチュイとは、様々な国や文化で非常に人気がある、子羊を丸ごとローストした料理。子羊のローストには、肉の切り方や使用する調味料によって様々な調理法がある。
マフェ
マフェはモーリタニア風のカレーのことで、ピーナッツペーストをソースにした定番家庭料理。
リアラソス (Riz a la sauce)
リアラソスとは、ご飯に肉や野菜の煮込みをかけた定番料理。「ソス」は、ソースを意味するが、モーリタニアでのソースは煮込んだシチューのことを意味する。
Biffteck(ビフテキ)
ビフテキとは、厚めの肉をタマネギと一緒にじっくりソテーしたもの。
アタイヤ
モーリタニアの伝統的なお茶文化。「砂糖の入った緑茶を専用のポットに入れ、高いところからコップに何度も注いで泡を立てる」といった特別な作法がある。