
マリの魅力的な建造物の数々をご紹介!
泥のモスク

泥のモスク はマリ共和国の都市ジェンネにある巨大なモスク。1988年にユネスコの世界遺産に登録された「ジェンネ旧市街」の象徴的建造物である。モスクは、ニジェール川が運んできた泥を原料にした日干しレンガを積み上げ、その上にさらに泥を塗って仕上げている。モスクの内部には、畳1畳分の太さがある柱がおよそ100本あり、これらも泥でつくられている。 Wikipedia
ディンゲレバー・モスク Djinguereber Mosque

マリのトンブクトゥにあるディンゲレバー・モスクは、1327年に建てられたマリの有名な学問所。その設計は、マリ帝国の皇帝ムーサ1世から200kgの金を支給されたアブ・イシャク・アル・サヒリによるとされる。
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14世紀のマリに関する最も有名な資料の一つであるイブン・ハルドゥーンによると、アル・サヒーリはティンブクトゥのディンゲレバーを設計・建設したことで12000ミトカールの金粉をもらったとされている。しかし、より詳細な分析によれば、彼の役割は、あったとしてもかなり限定的なものであったようだ。グラナダの建築技術は14世紀には頂点に達しており、文化的で裕福な詩人が現代建築の複雑な仕組みについて有識者以上の知識を持っていた可能性は極めて低い。
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バマコグランドモスク Grande Mosquée de Bamako
バマコグランドモスクはマリのバマコ市内中心部にあるモスク。植民地時代以前の泥レンガモスクの跡地に建てられた現在のモスクは、1970年代の終わりにサウジアラビア政府からの資金提供によって建てられた。 Wikipedia