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2023/02/03

リビア

リビア いつかは行きたいベストスポット 5選 遺跡・歴史的建造物編

 

世界中から訪れる人が絶えない人気観光地、リビア。そんなリビアの魅力的な建造物の数々をご紹介!

マルクス・アウレリウス門 Marcus Aurelius Arch

マルクス・アウレリウス門はリビアのトリポリにある凱旋門。ローマ帝国ネルウァ=アントニヌス朝の皇帝、ルキウス・ウェルスが164年にアルサケス朝パルティアの王ヴォロガセス4世を破り、クテシフォンを手に入れた記念として、165年にマルクス・アウレリウス・アントニヌスの名を冠して建造された。ローマ都市オエア時代には町を南北に走るカルド・マクシムス通りと、東西に走るデクマヌス・マクシムス通りの交差点として交通の要所の役割を果たしていた。 Wikipedia

殉教者の広場 Martyr’s Square

殉教者の広場はリビアのトリポリにある広場。イタリア統治時代に作られたこの広場は、1969年のカダフィ大佐によるクーデターの後は緑の広場と呼ばれ、革命の象徴的場所であった。 2011年リビア内戦でカダフィ政権が崩壊した後、市民はもはや「緑の広場」の名称は使わず、殉教者の広場と呼ばれた。 Wikipedia

サブラタ古代劇場 Sabratha Ancient Theatre

1911-12年のリビア征服は、当時のイタリア政府によって、リビア国民に新たな労働機会を提供する必要性(イタリアは移民率が極めて高かった)から正当化された。第一次大戦後、ファシスト政権は、リビアにおけるイタリアの存在を、古代ローマ帝国の復興という別の文脈に位置づけたのである。イタリアの考古学者は古代遺跡の再建に保守的であったが、サブラタでは政治的圧力にさらされ、この地域のローマの遺産を可視化するために、町の大劇場の主要部分を再建した。

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1937年3月19日、イタリアのファシズム指導者ベニート・ムッソリーニはサブラタを訪れ、その劇場で初の現代劇(ソフォクレスの『オイディプス王』)を鑑賞した。しかし翌日、レプティスマグナを訪れたムッソリーニは、リビア総督が古代建造物を過度に改築していると批判している。

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レプティス・マグナ Leptis Magna

レプティス・マグナは、リビアの首都トリポリの東130kmに位置するアル=フムス市にある古代ローマ時代の傑出した都市遺跡。トリポリタニアの三都のひとつであったと同時に、アフリカ初のローマ皇帝セプティミウス・セウェルスを輩出した都市として知られ、その治世に絶頂期を迎えた。「マグナ」は「偉大な」という意味だが、チュニジアにもレプティスという町があったことから、区別するために付加されていた。 Wikipedia

ワディ・エル・クフ橋 Wadi Alkouf Bridge

ワディ・エル・クフ橋は、リビアのベイダから西に20kmにある橋梁である。アフリカで2番目に高い橋である。 イタリアの土木技師リッカルド・モランディによって設計された。1965年に建設が開始され、1972年に開通した。橋はクフ渓谷を横切っている。長さは約282メートル、高さは160メートル。建設費は530万USドル。 Wikipedia

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