ブルキナファソは名物料理が盛りだくさん。ブルキナファソならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください!
トゥ
伝統的で家庭的な料理である「トー」は、トウモロコシの粉をお湯で練って固めたもの。様々なソースをかけて食べる。
ムギラ
ムギラとは、米を炊いてすり潰し、こぶし大に丸め団子状にしたものに、ピーナッツソースと牛皮の煮込みをかけたもの。
ゴンレ
ゴンレとは、「ササゲ」とよばれる豆を茹でて薄皮を取り潰し、水やタマネギの茎を混ぜ蒸した後、オイルや塩をふって食べる。
シューポンプ
シューポンプとは、キャベツをくたくたに煮たブルキナファソでのポトフ。
アチェケ
アチェケとは、キャッサバを乾燥させたものを粒状に砕き、蒸したもの。もちもちとした独特の食感と、発酵することにより酸味が効いていているのが特徴。軽く塩で味付けし、揚げた魚と一緒に食べることが多い。
ブイ
ブイとは、ミルと呼ばれる穀物の粉を葛湯のようにとろみづけしたお粥のようなもの。生姜汁と砂糖で味付けする。
ベンガ
ベンガとは、「パンダ豆」とよばれるアフリカ原産の豆と米を炊いた、赤飯のこと。
リ・オウ・スンバラ
リ・オウ・スンバラとは、魚の出汁で炊いたお米に、スンバラという調味料を混ぜた料理。スンバラは現地の豆を煮て発酵させた調味料で、とても強い匂いを持つ。
タグヌとトーツ
ダクヌはトウモロコシ粉を練って、トウモロコシの薄皮で包んで蒸したもの。そこに、唐辛子のような辛いピーマンとトマトをつぶした、「トーツ」と呼ばれるソースをかけて食べる。
ムイゼート
ムイゼートとは、荒めの千切りキャベツとネギやトマト、肉類の入った具沢山のスープ。薄味だが旨味たっぷりで、「ムイ」とよばれる白ご飯にかけて食べる。