ベナンは西アフリカの国にある国で公用語はフランス語です。南北に長く、西にトーゴ、北西にブルキナファソ、北東にニジェール、東にナイジェリアと陸上国境を接し、南は大西洋のギニア湾に面しています。またブードゥー教の発祥地でもあります。憲法上の首都はポルトノボですが、政府機能はコトヌーに置かれ実質的首都として機能しています。
基本情報
【正式国名】ベナン共和国 (Republic of Benin)
【面 積】112,622km2
【人 口】1,212万人（2020年、世銀）
【首 都】ポルトノボ（Porto-Novo）
【民族構成】フォン族、ヨルバ族（南部）、アジャ族（モノ、クフォ川流域）、バリタ族、プール族（北部）、ソンバ族（アタコラ山地、トーゴ間）等46部族
【宗 教】イスラム教（27.7％）、カトリック（25.5％）、プロテスタント（13.5％）、ブードゥー教（11.6％）、その他キリスト教（9.5％）、その他伝統的宗教（2.6％）
【言 語】フランス語（公用語）
通貨（為替）
為替レート JPY/XOF: 月, 20 5月.
現地時間
天気
電圧とプラグ
220、50Hz。プラグのタイプはE・Ｎタイプが主流です。
飛行時間
日本からの直行便はありません。そのためイスタンブール（トルコ）、パリ（フランス）、アディスアベバ（エチオピア）、ヨハネスブルグ（南アフリカ共和国）のうちのどこかを経由します。
水
現地の水道水は避けた方が良いです。ミネラルウォーターを購入しましょう。
チップ・マナー
通常10〜15%程必要。
治安
ベナンは比較的周辺諸国に比べ、全体的に治安が安定しています。ですが、首都であるコトヌーでは、夜になると治安が悪化し、犯罪が多発するため夜の外出は控えた方が良いです。コトヌー報告される事件のほとんどは、強盗、薬物取引、不正行為などと観光客を狙った軽犯罪です。渡航される方は、常に防犯意識を持つことが重要です。特に個人で旅行をする方は、最低限の語学力、ベナンに関する基礎知識を身につけた上で渡航するように心掛けてください。
その他
【緊急時】警察 166 消防 118
