アンゴラは名物料理が盛りだくさん。アンゴラならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください!
目次
バーカ
バーカはアンゴラの言葉で「牛」を意味する。アンゴラの至る所で肉の炭火焼き屋台があるほど、日常的によく牛肉を食べる文化がある。
ビフェコンオボエサラダ (Bife com ovo e salada)
ビフェコンオボエサラダとは、焼いた牛肉の上に目玉焼きを乗せ、付け合わせにサラダを添えたワンプレート料理のこと。牛肉料理の多いアンゴラでは、レストラン、屋台と至る所で食べることができる。
フランゴサラダ
フランゴは鶏肉のことで、鶏の炭火焼きを熱いうちに裂き、千切りキャベツを乗せ、塩とビネガー油をかけたもの。「ピマン」と呼ばれる唐辛子からできたペーストを添えるとより一層美味しくなる。
ガルーパナコジーダコンバタタコジーダ (Garoupa na cozida c/ batata cozida)
大きめの白身魚の切り身と、ジャガイモ、ニンジン、キャベツなどの野菜を蒸したもの。生のニンニクを添えて、オリーブオイル&ビネガー、塩胡椒で味付けして食べる。魚介の豊富なアンゴラならではの一品。
カルネのモーリウ
カルネのモーリウとは、内臓をふんだんに入れて煮込みにしたもの。内臓の独特な匂いが強く、食べるのに勇気がいる。
ソパ
ソパはスープという意味。その味はアンゴラの各家庭で異なり、レシピも豊富。体調のすぐれない時に食べたり、赤ちゃんの離乳食としても食べられるほど幅広く親しまれる国民食である。
マンジョーカ
マンジョーカとは、茹でたキャッサバ芋のこと。
特に味はない為、他の料理の付け合わせとして一緒に食べる。
ブリンニー
ブリンニーは元々ロシア料理で、そば粉を加えて作るパンケーキ。サワークリームやジャム、バターを塗ってデザートとして食べたり、キャビアやスモークサーモン、イクラなどをのせて前菜として食べられる。
アンゴラ
「N’gola」と書いて「アンゴラ」と読む地ビールが、アンゴラ全土で親しまれている。観光地として有名なツンダバラの美味しい水源を使って作られる。