アンゴラはアフリカ南部に位置しており、世界遺産に登録されているナミブ砂漠や、アフリカで2番目の大きさを誇る滝など、大自然の美しい景色を楽しむことができる魅力ある国です。首都のルアンダは東京やニューヨークを抜いて、世界で最も物価が高い国と言われています。
基本情報
【正式国名】アンゴラ共和国 (Republic of Angola)
【面 積】1,247,000km2
【人 口】約3080万人
【首 都】ルアンダ
【民族構成】オヴィンブンドゥ族(約40%)、キンブンドゥ族(約25%)、バコンゴ族(約15%)等
【宗 教】在来宗教(約50%)、カトリック(約40%)、プロテスタント(約15%)
【言 語】ポルトガル語(公用語)、その他ウンブンドゥ語等
通貨(為替)
為替レート JPY/AOA: 水, 29 1月.
現地時間
天気
電圧とプラグ
220V、50Hz。プラグのタイプはCタイプが主流です。
飛行時間
日本からの直行便は就航していません。 東京からは約20時間で到着します。
水
水道水は大腸菌などの細菌に汚染されている場合があるので、ミネラルウォーターを必ず購入しましょう。
チップ・マナー
チップの習慣があります。料金の10〜15%程を用意しましょう。
治安
アンゴラ国内には不法流通している銃器も多いため、これらグループが武装している可能性は高く、不法採掘現場や違法取引が行われる現場等では治安当局側との衝突が発生する可能性があるため、治安は不安定な状態です。
白昼でも強盗、引ったくりの類が発生しているので、たとえ近距離でも徒歩による移動は避ける。外出の場合は、できるだけ現地の事情に通じた人物と行動を共にする。また、目立つ装飾品は身に着けず、アタッシュケース等のカバンもなるべく持ち歩かない。貴重品は分散して保管し、万一被害にあった場合被害届や保険請求をするときに備え、貴重品のリスト(カード番号や製造番号を控える)を作成しておくことが必要です。
パスポート等身分証明書の携帯は必須です。路上での物品の売買及び両替は禁じられているので,誘いかけがあっても利用しないでください。
渡航される方は、常に防犯意識を持つことが重要です。特に個人で旅行をする方は、最低限の語学力、アンゴラに関する基礎知識を身につけた上で渡航するように心掛けてください。
その他
【緊急時】警察 113、 消防・救急 115