スイスは名物料理が盛りだくさん。スイスならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください!
目次
オイルフォンデュ
オイルフォンデュとは、金属製の鍋の中にオイルを入れて熱し、串に刺した牛肉を入れて数種類のソースの中から好みのものをつけて食べるスイスの伝統的な郷土料理。
レシュティ
レシュティとは、ジャガイモの細切りをフライパンで炒めたシンプルな料理で、付け合わせとしてもメイン料理としても食べられる。スイスのドイツ語圏を代表する郷土料理。
アルペンマカロニ
アルペンマカロニとは、茹でたジャガイモとマカロニをチーズで和えたもので、アルプス山岳地方のレストランや家庭では定番の料理。
フィレ・ド・ペルシュ
フィレ・ド・ペルシュとは、「ペルシェ」とよばれる白身魚をムニエルかフリットにし、茹でたジャガイモ、フレンチポテトやレモンソースを付け合わせて頂く。フランス語圏のヌーシャテル湖やレマン湖地方の郷土料理。
ツーガー・キルシュトルテ
サクランボの蒸留酒「キルシュ」をたっぷり使ったケーキ。20世紀の喜劇王チャップリンが愛していたケーキとして有名。
フォンデュ・シノワーズ
シノワーズとは「中国」を指していて、その名の通り、ルーツは中国料理。マッシュルームや白ワインを合わせたブイヨンスープに、専用フォークに刺した薄切りの牛肉、豚肉、野菜などを入れ、火を通して食べる。
チーズフォンデュ
スイスの郷土料理の代表格がチーズフォンデュ。チーズと白ワインをとろとろに溶かしたものに、バゲットや野菜を絡めて食べる。
ラクレット
ラクレットとは、スイス南部の山岳地方「ヴァレー州」から伝わるチーズを使った郷土料理。チーズの切り口を温め、皮が香ばしく表面が溶けた状態になったところを削ぎ、茹でたじゃがいもにつけて食べる。
ブラートヴルスト
ブラートヴルストとは、マジョラムハーブが香るドイツの焼きソーセージで、スイスのドイツ語圏を代表する郷土料理。
ビュンドナーフライシュ
ビュンドナーフライシュとは、伝統的な保存食。牛肉の塊をマリネ液で漬け込んだ後、風通しの良い場所に吊るし、乾燥させて作る。現在ではスイス全土で作られ、風土に合わせて様々な種類の肉で作られている。
エンガディナー・ヌストルテ
スイスのグラウビュンデン州発祥で、クルミとキャラメルが詰まった甘いカラメルナッツ入りのデザート。
スイスワイン
スイスのブドウ畑は標高450〜1100メートルと、ヨーロッパ有数の高いエリアにあり、気温の寒暖差が大きいことから、ブドウの糖度が上がりやすい。その為、白ワイン、赤ワイン共にアルコール度数が高く、ボリューム感のあるワインが生まれる。