バハマは大西洋のサンゴ礁に浮かぶ諸島で、無人島からリゾートの島まで 700 を超える島があります。最北端にあるグランドバハマとパラダイス アイランドが特に有名な島で、数々の大型ホテルが立ち並びます。アンドロス バリアリーフ、ジェームズ・ボンドの映画の舞台となったサンダーボール洞窟や黒珊瑚が広がるビミニ諸島周辺は、スキューバ ダイビングやシュノーケリングで有名なスポットです。
基本情報
【正式国名】バハマ国(Commonwealth of The Bahamas)
【面 積】13,880km²
【人 口】約39.3万人(2020年世銀)
【首 都】ナッソー(Nassau)
【民族構成】アフリカ系(90.6%)、欧州系白人(4.7%)、混血(2.1%)、その他
【宗 教】キリスト教(プロテスタント、英国国教会、カトリック等)等
【言 語】英語(公用語)
通貨(為替)
為替レート JPY/XCD: 木, 21 11月.
現地時間
天気
電圧とプラグ
120V、60Hz。プラグのタイプはA、Bタイプが主流です。
飛行時間
日本からバハマへの直行便はなく、アメリカやカナダ経由が一般的です。バハマのメインゲートとなるのはニュー・プロビデンス島(ナッソー)のリンデン・ピンドリング国際空港Lynden Pindling International Airport(NAS)です。
水
水道水は飲用が可能ですが、生水は避けた方がいいです。ミネラルウォーターを購入しましょう。
チップ・マナー
チップの習慣があります。
【タクシー】
料金の15%程度です。
【レストラン】
基本的に料金に15%~18%のサービス料が含まれているので、特別なことを頼まない限りは必要ありません。レシートを確認してサービス料が含まれていない場合は料金の15%を払いましょう。サービス料が含まれていても満足のサービスを受けた場合、チップを渡す人もいます。
【ホテル】
ベッドメイクには不要です。ポーターは1回US$3、ルームサービスにUS$2程度が目安ですが、金額はホテルのランクによります。オールインクルーシブのホテルでは不要です。
治安
地方都市の治安は比較的良いです。沿岸のリゾートエリアはおもにヨーロッパからの観光客がそぞろ歩き、首都圏に比べるとのんびりした空気が漂っています。ただし、危険情報は出ているので注意しましょう。
防犯対策として、観光客とわかる服装を避ける、単独行動を控える、ひと気のない道や暗い場所に立ち入らない、多額の現金を持ち歩かないなどに留意しましょう。また、万一強盗に遭ってしまった場合は、抵抗せず現金を渡してしまいましょう。
単位
日本とは異なりヤード・ポンド法を用います。長さ(インチ、フット、ヤード、マイル)、重量(オンス、ポンド)、体積(ガロン)となります。
その他
【緊急時】警察・消防署・救急車 911または919