コンゴ共和国は中部アフリカに位置する国で、5つの国と隣接しており、さらに世界で11番目に大きい面積の国です。赤道付近のため、平均の最高気温は一年を通して30℃前後。国土の大部分を熱帯林が占めた熱帯雨林気候の国です。熱帯林に生息する野生動物や渓谷、海など自然あふれる観光スポットが多数ありますが、その他にも歴史的な建造物や博物館なども存在します。
基本情報
【正式国名】コンゴ共和国 (Republic of Congo)
【面 積】342,000㎢
【人 口】約552万人
【首 都】ブラザビル
【民族構成】コンゴ族、テケ族、ンボチ族、サンガ族等
【宗 教】キリスト教、イスラム教
【言 語】フランス語(公用語)、リンガラ語、キトゥバ語
通貨(為替)
為替レート JPY/XAF: 木, 21 11月.
現地時間
天気
電圧とプラグ
230V、50Hz。プラグのタイプはC、Eタイプが主流です。
飛行時間
日本からの直行便はありません。
水
生水は飲めません。ミネラルウォーターを購入しましょう。
チップ・マナー
チップの習慣はありません。
治安
コンゴ共和国の治安はとても悪い状態です。ントゥミ牧師が指導者の武装集団と政府側との間で銃撃戦が発生し、以来1年半余りに渡って両者の間で軍事衝突が続いていましたが、2017年12月23日にプール県都キンカラで政府とントゥミ牧師派間で「停戦」及び「敵対行為の中止」にかかる合意書への署名が行われ、以降は治安情勢が比較的安定しています。しかし、一部地域では輸送車両に対する襲撃、身代金目的の誘拐等の犯罪発生を含め、依然として緊張状態が継続しています。渡航される方は、常に防犯意識を持つことが重要です。特に個人で旅行をする方は、最低限の語学力、コンゴ共和国 に関する基礎知識を身につけた上で渡航するように心掛けてください。