ボツワナはアフリカ南部の内陸国で、カラハリ砂漠や、洪水時には緑豊かな動物の生息地となるオカバンゴ デルタを含む大自然で知られています。大規模な中央カラハリ動物保護区は、化石になっている川渓谷や起伏のある草原で知られ、キリン、チーター、ハイエナ、野犬などの多くの動物が生息しています。
基本情報
【正式国名】ボツワナ共和国 (Republic of Botswana)
【面 積】567,000km2
【人 口】約235万人(2020年:世銀)
【首 都】ハボローネ Gaborone 人口約24万人(2014年)
【民族構成】ツワナ族79%、カランガ族11%、バサルク族3%、そのほかヨーロッパ系白人など7%
【宗 教】キリスト教79.1%、伝統宗教4.1%ほか
【言 語】英語、ツワナ語(国語)
通貨(為替)
為替レート JPY/BWP: 木, 21 11月.
現地時間
天気
電圧とプラグ
230V、50Hz。プラグのタイプはD、Gタイプが主流です。
飛行時間
日本からの直行便はありませんが、エチオピアのアジスアベバや南アフリカのヨハネスブルグからの便があります。アジスアベバから首都ハボロネまでは所要約5時間程。
水
水道水を飲むのを控え、ミネラルウォーターを購入したほうが安全です。
チップ・マナー
チップの習慣があります。
【空港・ホテル】
ポーターには荷物1個につきP5程度。
【レストラン】
伝票にサービス料が含まれていない場合は、請求額の10%程度。
治安
ボツワナは経済・政治が安定しており、周辺諸国に比べて治安もいい国です。
しかし、強盗や置き引き、暴行事件は増加傾向にあり、特にハボロネ市内は注意が必要です。また、ショッピングセンターなどで手荷物を預けた際に金品を抜かれるというケースもあるので注意。渡航される方は、常に防犯意識を持つことが重要です。
その他
【緊急時】警察 999、救急 997、消防 998