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2022/11/15

サウジアラビア

サウジアラビア王国 いつかは行きたいベストスポット 5選 遺跡・歴史的建造物編

 

世界中から訪れる人が絶えない人気観光地、サウジアラビア。そんなサウジアラビアの魅力的な建造物の数々をご紹介!

マスジド・ハラーム

マスジド・ハラームは、メッカにあるカアバ聖殿を取り囲み、包含する形で成立しているモスクである。聖モスクあるいはハラーム・モスクともいう。英語では「メッカの大モスク」とも呼ばれる。 マスジド・ハラームは、イスラーム教徒がなすべき五行のうち、礼拝と巡礼の二行において特別な存在である。

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日々の礼拝はカアバの方向を向いて行われているが、マスジド・ハラームはカアバを取り囲んで成立しているためキブラがなく、キブラを示すモスクのくぼみもない。また、一生のうち少なくとも一度は敢行するべきとされる巡礼の際、信徒はマスジド・ハラームの中庭にあるカアバを周回しながら礼拝する。 マスジド・ハラームの中には、カアバ聖殿の他にも、「黒石」「ザムザム」「アブラハムの御立ち処」「サファーとマルワ」といった信仰上重要なものが含まれている。マスジド・ハラームのそばには近年、アブラージュル・ベイトという巨大なビルが建ったが、建設の際は初期イスラーム時代の遺跡が破壊されたため、サウジアラビア政府の行為には批判もある。 Wikipedia

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アブラージュ・アル・ベイト・タワーズ

アブラージュ・アル・ベイト・タワーズは、サウジアラビアのメッカにある超高層ビル群である。尖塔高601mのホテル・タワーは世界で3番目に高い超高層ビルであり、世界で4番目に高い自立式建造物である。 Wikipedia

預言者のモスク

預言者のモスクは、サウジアラビアのマディーナにあるイスラム教の礼拝堂・モスクで、イスラム教の第2の聖地。預言者ムハンマドの霊廟でもある。 Wikipedia

カアバ

カアバは、サウジアラビアのマッカにあるマスジド・ハラームの中央に位置する建造物で、イスラームにおける最高の聖地とみなされている聖殿である。カアバ神殿とも呼ばれる。 科学的な起源は分かっていない一方で、イスラームにおいては預言者とされるアーダムや、イブラーヒームとイスマーイールによって建立されたとされている。

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ジャーヒリーヤ時代においては多神教の偶像が収められており、多くの巡礼者が訪れていた。630年にムハンマドがマッカを征服すると360体あったとされる偶像は全て破壊され、カアバはイスラームの聖殿となった。その後もカアバは災害や戦乱によってたびたび破壊されたが、そのたびに再建され現在に至っている。 イスラームにおける最高の聖地とされているカアバへの巡礼はムスリムの義務とされており、カアバへの巡礼を行うことで様々な功徳が得られると信じられている。また、ムスリムの義務のひとつである毎日の礼拝はカアバに向かって行うことが定められている。 Wikipedia

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クバー・モスク

クバー・モスクは、イスラム教の第2の聖地・預言者のモスクがあるサウジアラビアのマディーナにあるイスラムにおいて初めてつくられたイスラム教の礼拝堂・モスクのひとつ。このモスクは、聖遷の時つくられた。ここのモスクに置かれた最初の基礎の石は預言者ムハンマド自らが置いたとされている。クルアーンではアルー・タクワと呼ばれている。ハッジの際、マディーナを訪れたムスリムは預言者のモスクを訪れた後多くはここを次に訪れる。 Wikipedia

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