
オランダは名物料理が盛りだくさん。オランダならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください!
目次
フリカンデル (Frikandel)

挽き肉をソーセージのように形成し、揚げた肉料理。スパイスの効いたハンバーグのような味わいで、オランダではスナック感覚で楽しめる料理として非常に有名な料理。
エルテンスープ (Erwtensoup)

エルテンスープとは、えんどう豆を使ったオランダの冬の定番スープ。主な具材はえんどう豆、ニンジン、ジャガイモ、燻製ソーセージで、とろみがつくまでじっくり煮込む。寒いオランダの冬には欠かせない料理。
ハーホースラハ (Hagelslag)

ハーホースラハは朝食の定番メニュー。バターを塗ったパンに、「チョコレートのふりかけ」と言われている、チョコレートスプリンクルをたっぷりかけたもの。甘くてサクサクとしたチョコレートの食感がクセになる一品。
パンネクック (Pannenkoeken)

オランダ版パンケーキ。クレープのように薄い大きめの生地に、ベーコンやチーズ、フルーツなどを乗せて食べる定番の家庭料理。
ルンピア (Loempia)

インドネシア風の春巻き。具材はたっぷりの野菜と春雨が主流で、スイートチリソースやマヨネーズにつけて食べる。オランダでは多国籍料理が豊富で、その中でも人気な料理の一つ。
アップルタールツ (Appeltaart)

アップルタールツとはリンゴのケーキのこと。しっとりした生地の中には、シナモンが効いたたっぷりのリンゴが入っている。ほとんどのカフェで食べることができる定番メニューで、リンゴの程よい酸味と、クリームの甘さの相性が抜群。
ロークウォルスト (Rookworst)

ロークウォルストとは燻製されたソーセージのことで、冬に食べる料理として定番となっている。ボイルしてパンに挟んだり、スープの具材としても人気。家庭料理に、欠かせない存在となっている。
ハーリング (Haring)

オランダで最も人気の魚がニシン。1日塩漬けにしたニシンを塩抜きし、刻んだタマネギと一緒に生のまま食べる。ハーリングは、1年中食べることが出来るが、5月から7月がシーズンとなっている。
ストロープワッフル (Stroopwafels)

シロップを薄いワッフル生地でサンドしたオランダ発祥の洋菓子の一種。キャラメルやハチミツ、チョコレートがけなど、バリエーションが豊富で、カフェではコーヒーに添えられていることも。
キベリング (Kibbeling)

キベリングとオランダ語で呼ばれるオランダの料理は、タラのフライ。マーケットや魚専門店では、出来立てを食べることが出来る。
クロケット (Kroket)

オランダの代表的なスナック。具材は牛肉や豚肉、野菜などで、カリカリの衣とスパイシーな味わいが特徴。レストランで食べるものから自動販売機で購入可能なものまで幅広く人気の料理。
パタツ/フリッツ (Patat/Friet)

オランダのフライドポテト。甘めのマヨネーズやピーナッツソースにつけるのがオランダ流。ベルギーが発祥のフライドポテトだが、隣国なだけあり、オランダでも人気のある料理。
街のいたるところにフリッツの路面店があり長蛇の列ができている。