世界中から訪れる人が絶えない人気観光地、エチオピア。そんなエチオピアの魅力的な自然スポットの数々をご紹介!
シミエン国立公園
シミエン国立公園は、エチオピア北部、アムハラ州ゴンダール地区にある1969年設立の国立公園。タナ湖の北東約110kmの一帯に広がるシミエン山地を対象とする220km²に及ぶ国立公園であり、ユネスコの世界遺産に登録されている。
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シミエン山地にはエチオピア最高峰のラス・ダシェン山をはじめとする高山が続き、「アフリカの天井」とも呼ばれている。この厳しい自然環境のなかで、独特の動植物たちが生息している。 国立公園指定のきっかけのひとつは、ワリアアイベックスを保護することにあった。ワリアアイベックスは、ヨーロッパ大陸のアイベックスと同系統で、かつてヨーロッパとアフリカが地続きだったときに渡ってきたと考えられている。このほかの哺乳類や鳥類としては、ゲラダヒヒ、アビシニアジャッカル、ブチハイエナ、サバンナダイカー、チョウゲンボウなどが生息している。 植物では、ジャイアントロベリアやピペリクムなどが見られる。
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ブルーナイルの滝
ブルーナイルの滝は、エチオピアのブルーナイル川にある滝である。アムハラ語で「煙のアベイ」を意味するティス・アベイと呼ばれている。バヒル・ダールの町やタナ湖から約30km(19マイル)下流の、川の上流に位置している。この滝は、エチオピアで最も有名な観光スポットの一つ。Wikipedia
エルタ・アレ
エルタ・アレは、エチオピア北東部のダナキル砂漠内にある活火山。 標高613m。エルタ・アレとは現地に住む遊牧民族・アファール族の言葉で「煙の山」を意味する。山頂に2つの火口があり、そのうちの1つの火口内には世界的にも数少ない恒常的な溶岩湖がある。活動中の溶岩湖としては最も古く、地表にある火山の中では最も低いとされている。エチオピア国内で最も活発な火山で、現在も活発である。 Wikipedia