「SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024（魚ジャパンフェス） in 代々木公園」おすすめグルメを実食レポ～！

出典：travelfood

全国各地の魚介グルメが堪能できる「SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024（魚ジャパンフェス） in 代々木公園」が2月22日～25日の4日間、東京都渋谷区の代々木公園で開催されました。

あいにくの悪天候にも関わらず、新鮮な魚介やここでしか味わえないご当地グルメを求め、大盛況のフェスとなりました♪今回は、会場のレポと気になるご当地グルメを食レポと共にお届けしていきます～！是非次回の開催時の参考にしてみてくださいね。

「SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024（魚ジャパンフェス） in 代々木公園」ってなに！？

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SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024は、2019年から開催されており、姉妹イベントと合わせた累計来場者数が約167万人に上る日本最大級の魚介グルメフェスティバルです。全国選りすぐりの魚介グルメを堪能でき、入場料無料でどなたでも参加できる場となっていますよ♪
同フェスは大きく分けて4つのエリアから構成され、今回は約80ものブースが出店していました。

全国各地の魚介グルメが一同に集まっているエリア

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ここでは、和洋中のメニューが勢ぞろい。海鮮ラーメン、鍋料理をはじめ、海鮮丼や塩焼きメニューもありますよ。時間がない方はこのエリアだけでも、あらゆるグルメを網羅できちゃうかも。ブースの数も一番多いので、なんとなくの目星をつけてから選ぶことをおすすめします。

「発見！ふくしまお魚まつり」エリア

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こちらのエリアでは、「常磐もの」と呼ばれる福島県産の魚介を使った料理を味わうことができます。（同エリアは、発見！ふくしまお魚まつり実行委員会が主催しており同時開催となります♪） 東日本大震災からの復興応援を目的にしたお店が並び、地酒やワインのお店もありましたよ！さんまの塩焼きブースには長蛇の列も。

「食べて応援！ニッポンの幸」エリア

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中国による輸入停止の影響を受けているホタテなど、北海道・三陸地域の厳選魚介料理を楽しめるエリアです。今回は９つのブースが出店しており、石川県の特産品「能登かき」の生産者さんのブースもありましたよ。

「ふくしまスイーツフェスティバル」エリア

高校生が考案した福島県の特産品を使った本格スイーツをいただくことができます！（※こちらに関しては別途記事で詳しくレポします♪）甘いものが好きな方は必見のエリアです☆ 座って食べられるエリアもあり、ストーブも完備！1日いても飽きないお祭りとなっています。お腹が許す限り、何店舗もハシゴできますよ～！

■SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024（魚ジャパンフェス）

東京都渋谷区神南2-3
東京都渋谷区・代々木公園イベント広場～ケヤキ並木

2024年2月22日～25日

SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024、人気グルメに並んで食べてみました♪

筆者が足を運んだ日はあいにくの雨。気温は3度という極寒だったのですが、みなさん、傘を差しながらも美味しいグルメを楽しんでいましたよ！がっつりファンの心を掴んでいる人気フェス＆きっとリピーターさんも多いのだと驚きました！では、ここからは実際に並んで購入したグルメたちをレポしていきます。選んだグルメは、行列ができているものに絞ってみました♡

越後新潟天然ノドグロ塩焼　1,500円［マルナカ食品］

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越後新潟の天然ノドグロをまるま1匹いただける塩焼きです。じっくり炭火で焼き上げ、香ばしい香りがブースの外まで漂っていましたよ♪大量のノドグロを目の前で塩焼きにしているパフォーマンスも見ることができるので、ブースの周りには足を止める人が多くいました。

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熱々に焼きあがったノドグロは、中はふっくら濃厚な味わい。外の皮はカリっとした歯ごたえと、塩味が良い感じに口のなかに広がります。白身の大トロ、本当に贅沢です！

北海道一口の贅沢　900円［makana］

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レンゲに盛られた一口大のシャリの上に、こぼれ落ちるほどの真っ赤な北海道産のいくらがどっさりと乗った商品。
いくらの粒はかなり大きめ。甘みと程よいプチプチ感があり、口のなかに入れるとトロ～ととろけながら広がります。最初は少し割高かも！？な～んて思ったのもつかの間、こんなに新鮮で大粒の新鮮いくらを食べられるなんて、とってもラッキーでした！

日本海 あんこう肝鍋　1,000円［マルナカ食品］

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極寒の開催日とあってか、真っ先に目を奪われた熱々のあんこう肝鍋。なんでも、先代からの引き継ぎを受け復活した商品なんだとか。1番弟子の作るあんこうの肝だけを使用し、地元の野菜をふんだんに使用したお鍋です。

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寒さに負けてこちらの商品をチョイスしたのですが、実は先日某フェスで食べたあんこう鍋がイマイチだった記憶があり、なんとなく期待をしていませんでした…。ところがびっくり、スープにはあんこうと野菜の風味がぎっしり詰まっており、奥深いコク。そして温度も熱々。これでもかってくらい沢山入った濃厚で柔らかいあん肝に、終始感動しちゃいました！！

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あんな大鍋でこんなにも繊細でブレのない味を作れるなんて、職人さんの腕と新鮮な素材あってこそ。次回リピート決定の名グルメに認定～！

日本海 カキオコ　1,000円［マルナカ食品］

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今回、筆者が訪れた時間で一番の行列になっていたこちらのブース。いわゆる牡蠣を使用したお好み焼き「カキオコ」です。岡山県のご当地グルメで、関東ではあまり馴染がないかもしれません。ジュージューと焼かれた具材とお好みソースの香りで、食べる前から味が伝わってきます♪

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プリップリの大ぶりの牡蠣がいくつも入っていて、とっても食べ応えがあります。焼かれて身が引き締まり、小さくなった牡蠣ですが、それでも大きい！牡蠣の風味がお好み焼きとの相性抜群で、ペロっと平らげてしまいました。お酒が飲める方は、ビールと一緒に食べるのがおすすめです♪良いツマミになりますよ～！

ノドグロ入りふくしま全部のせ8種丼　2,500円［かに船・ふくしま海鮮丼ブース］

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最後にいただいたのは、福島産のノドグロ、ヒラメ、アナゴ、生エビ、生シラウオ、マグロ、ネギトロに、いくらの8種を贅沢にてんこ盛りした海鮮丼です。魚フェスといったらやっぱり外せないであろう、海鮮丼。どうせ食べるなら、やっぱり全部乗せがおすすめ！

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特に身の引き締まったノドグロと白魚の味わいに感動しちゃいました♪アナゴは歯ごたえがあり、マグロは口に入れた瞬間にとろけます。また、ご飯が酢飯なのも高評価！是非一度は食べてほしい贅沢丼でした♪

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他にも、代々木公園のなかに釣り堀が出現！ニジマス釣りを体験できる子供から大人まで楽しめるブースも発見。マルシェでは福島県・西郷村の野菜や味噌などを購入することができました♪酒好きさんには、日本酒のきき酒を嗜みながらグルメをいただくのも最高～！

いかがでしたでしょうか。SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024はあいにくの天候ながらも、魚介グルメを求めて多くの人が足を運んでいました。それもそのはず、食べればわかる納得の絶品ラインナップが目白押しだから。美味しいものが食べられるなら、天気なんて関係ないのです！ 次の開催は3月20～24日、大阪・扇町公園です。関西のみなさん、是非おいしい魚介に出会ってみてください～！