2022/09/27

マリ共和国のおすすめグルメ13選

マリは名物料理が盛りだくさん。マリならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください！

「ミル」とよばれる麦の粉を練ったそばがき風の団子と、バオバブの葉をすり潰したとろろのような「オロニゲ」がセットで食べられる。ミルをちぎって、塩気の効いたオロニゲにつけて食べる。

ケンケリバは西アフリカにある木の葉っぱのことで、葉っぱを煮て作るお茶が、体にとても良い健康茶として飲まれている。砂糖やミルクを入れて紅茶のように飲むことも。

「ガトゥ」とよばれる穀物の粉をお湯で練って団子状にしたものを、乾燥オクラと魚の骨を煮てとろとろにしたスープにつけて食べる。

ドゥガはモチモチした食感が特徴の、褐色の穀物で、「ジェゲ」とよばれる魚の素揚げとタマネギソースがワンプレートに盛り合わせられる。

ギニとは、コンソメ味のトマトペーストでお米を炊いた炊き込みご飯のこと。

マリの定番の朝食。フランスパンに卵とオニオンのオムレツをはさんだサンドウィッチ。

マナニは穀物粉のお粥の様なもので、朝食の定番。砂糖をかけて少し甘めに味を付ける。

プレヤッサとは、鶏肉とタマネギのレモン煮のこと。タマネギをレモン、コンソメ、マスタードで甘酸っぱく炒め煮し、チキンとマリネする。

プヌンとは、穀物の粉を水で溶いて発酵させた、少し酸味のあるヨーグルトドリンク。伝統的な柄杓を使って飲むのが特徴的。

モミとは、たこ焼き器のような丸い穴の空いた調理器具を使って焼いた薄いパン。辛いタレをかけて食べるのが一般的。

マリのスパゲッティは、「シュオ」と呼ばれる煮豆と「トゥル」と呼ばれるタマネギソースをかけて食べるのが定番。

サカサカは葉っぱで作るソースのこと。バオバブの若葉、ホウレン草、キャッサバの葉、サツマイモの葉など様々なものがある。それらを「マロ」とよばれる白ご飯にかけて食べる。

乾燥させたキャッサバ粉を砕いて粒状にしたアチェケはもちもち食感が特徴。アチェケと、「ジェゲ」とよばれる素揚げした魚、そこにタマネギソースをかけてワンプレートに盛り合わせて提供される。