ボリビアは名物料理が盛りだくさん。ボリビアならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください!
目次
サルデーニャ
サルデーニャとは、主に牛肉や鶏肉を細切れにしたものを小麦粉で作った生地で包み、オーブンで焼いたもの。生地は甘めでサクッとしている。朝食の定番メニュー。
ピケマッチョ (Piquemacho)
ピケマッチョとは、ボリビア定番のパーティーメニューで、牛肉やソーセージ、たっぷりの野菜、ゆで卵などをお皿からこぼれるほど盛り付けた、ボリューム満点料理。トマトベースにニンニクやクミン、唐辛子などを加えたソースをかけて食べる。
ケソ・ウマチャ (QUESO HUMACHA
ケソ・ウマチャとは、トウモロコシ、ジャガイモ、ソラ豆を、「アヒアマリージョ」と呼ばれるチーズや牛乳で作るソースで炒めた料理。
リャマ肉ステーキ (Carne de Lama)
ボリビアで欠かせない肉類の一つであるリャマ。肉質はやや硬めだが、高知に住むボリビア人にとっては貴重なタンパク源となっている。
シルパンチョ
シルパンチョとは、牛肉や鶏肉を叩いて薄く伸ばし、パン粉をつけて揚げたカツのこと。特に牛肉は肉質が硬く、叩くことで繊維を断ち切るためと言われている。カツは目玉焼きとご飯と一緒に盛り付けられる。
アンティクーチョ・デ・コラソン
アンティクーチョ・デ・コラソンとは、牛ハツの串焼きのこと。カイエンペパー、パプリカ、クミン、オレガノなどのスパイスで下味をつけ、ピリ辛のピーナッツソースをかけて食べる。
チャイロ・パセーニョ (CHAIRO PACEÑO)
チャイロパセーニョとは、お肉、野菜、トウモロコシなどを入れて煮込んだ野菜スープのこと。
チチャロン・デ・チャンチョ (Chicharrón de chancho)
チチャロン・デ・チャンチョとは豚肉の唐揚げのこと。レモンやニンニクなどで一晩しっかり下味をつけ、衣はつけずに素揚げするのが特徴。付け合わせに、トウモロコシやジャガイモが添えられるのが定番。
ソパ・デ・マニ (Sopa de mani)
ソパ・デ・マニとは、ピーナツをミキサーにかけて煮込んだクリーミーなスープのこと。
クニャペ (Cuñapé)
クニャペとは、キャッサバ粉とチーズを練って作られたパンのことで、チーズの独特なしょっぱさが特徴的。
サフタ・デ・ポジョ (Sajta de Pollo)
サフタ・デ・ポジョとは、鶏肉のシチューのこと。ぶつ切りにしたチキン、「アヒ・アマリージョ」と呼ばれる辛味のない唐辛子、タマネギ、クミンなどを一緒にじっくり煮込む。
コカ茶
標高の高いボリビアでは、高山病の予防として古くからコカの葉が親しまれている。葉っぱをそのままかじったり、コカの葉のキャンディーなどがあり、コカ茶もよく飲まれている。