1. TOP
  2. 日本
  3. 中部地方
  4. 静岡県
  5. 静岡県の自然

2023/07/04

静岡県

静岡県の自然

 

美しく豊かな自然が魅力的な静岡県。四季折々で表情が変わるような、一年を通して楽しめます。その中でも 「白糸ノ滝」など気軽に自然を堪能できる厳選したスポットをご紹介します。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

富士山

富士山は、静岡県(富士宮市、富士市、裾野市、御殿場市、駿東郡小山町)と山梨県(富士吉田市、南都留郡鳴沢村)に跨る活火山である。標高3776.12m、日本最高峰の独立峰で、その優美な風貌は日本国外でも日本の象徴として広く知られている。 数多くの芸術作品の題材とされ芸術面のみならず、気候や地層など地質学的にも社会に大きな影響を与えている。懸垂曲線の山容を有した玄武岩質成層火山で構成され、その山体は駿河湾の海岸まで及ぶ。

<ViewMore>

古来霊峰とされ、特に山頂部は浅間大神が鎮座するとされたため、神聖視された。噴火を沈静化するため律令国家により浅間神社が祭祀され、浅間信仰が確立された。また、富士山修験道の開祖とされる富士上人により修験道の霊場としても認識されるようになり、登拝が行われるようになった。これら富士信仰は時代により多様化し、村山修験や富士講といった一派を形成するに至る。現在、富士山麓周辺には観光名所が多くある他、夏季シーズンには富士登山が盛んである。 日本三名山(三霊山)、日本百名山、日本の地質百選に選定されている。また、1936年(昭和11年)には富士箱根伊豆国立公園に指定されている。その後、1952年(昭和27年)に特別名勝、2011年(平成23年)に史跡、さらに2013年(平成25年)6月22日には関連する文化財群とともに「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の名で世界文化遺産に登録された。 Wikipedia

<Close>

白糸ノ滝

白糸の滝とは、静岡県富士宮市にある滝。隣接する音止めの滝と共に著名な観光地の1つとして知られ、日本の滝百選にも選ばれている他、日本三大名瀑に選ばれることがある。 国の名勝、天然記念物。「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産として世界文化遺産に登録されている。なお、名勝、天然記念物としての指定名称及び世界文化遺産・構成資産一覧では「白糸ノ滝」と表記される。 Wikipedia

三保松原

三保松原は、静岡県静岡市清水区の三保半島にある景勝地。御穂神社の鎮守の杜として守られてきた。その美しさから日本新三景(大沼、三保松原、耶馬溪)、日本三大松原(三保の松原、虹の松原、気比の松原)のひとつとされ、国の名勝に指定されている。

<ViewMore>

総延長7キロメートルで、5万4000本の松林が生い茂る海浜と、駿河湾を挟んで望む富士山や伊豆半島の美しい眺めで有名。歌川広重の『六十余州名所図会』「駿河 三保の松原」を始めとする浮世絵にも描かれている。 羽衣伝説の舞台でもあり、浜には天女が舞い降りて羽衣をかけたとされる「羽衣の松」があり、付近の御穂神社(みほじんじゃ)には羽衣の切れ端といわれるものが保存されている。なお、三保松原は、御穂神社の鎮守の杜である。羽衣の松には毎年元日の朝に大勢の人々が集い、伊豆半島の山々から昇る初日の出を拝んでいる。 Wikipedia

<Close>

浜名湖

浜名湖は、静岡県西部の浜松市と湖西市にまたがる湖。今切口で遠州灘とつながっており、太平洋の海水が流入する汽水湖となっている。 元々は淡水湖であったが、室町時代に起きた明応地震(1498年)と高潮により砂州が決壊して外海と通じ、汽水湖となった。汽水湖は栄養豊富で海の生物が行き来できるため生物多様性に恵まれ、魚類401種、甲殻類59種、軟体動物84種が生息しているとの調査報告がある。湖の面積としては日本で10番目の大きさである。

<ViewMore>

形は複雑で、細江湖、猪鼻湖、松見ヶ浦、庄内湖といった支湖や湾を持ち、これらの面積は湖全体の面積の4割に達する。このため、周囲長は日本の汽水湖では最長、湖全体では3番目となる。湖の北側と南側で水深は大きく異なり、北側は深く、南側は比較的浅い。 Wikipedia

<Close>

ページの先頭へ