エクアドルは名物料理が盛りだくさん。エクアドルならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください!
目次
アルメハ (almeja)
アルメハとは、エクアドルの屋台で食べることの出来る二枚貝を使った料理。たっぷりのあさりを水で煮込み、トマトやタマネギ、香辛料を加えてレモン汁を絞って食べる。
アチョーテ (Achiote)
アチョーテとは熱帯地域原産の植物で、その赤い実の色素成分が料理の香辛料や食品の着色料としても使われる。パウダー状や液状のものがあり、パエリア 、スープ、煮込み料理など幅広く使われる。
マドゥロ (maduro)
マドゥロとは熟したバナナのことで、バナナの甘みに少し酸味もあるのが特徴的。揚げる、焼く、蒸したりと様々な調理法で食べられ、そのまま食べたり付け合わせの定番にもなっている。
カルディート (Cardito)
豚足やジャガイモの入ったスープ。スープには肉の旨味が効いている。
サンコーチョ (Sancocho)
サンコーチョとは中米南部から南米北部にかけてよく見られるスープのこと。主に鶏肉とジャガイモの入ったサンコーチョが定番。他の国々でも広く食べられている料理で、国や地域によって具材のバリエーションが異なる。
チャウラファン (Chulafan)
チャウラファンとは、炒飯のこと。ターメリックライスを使ったものや、エビや豚肉、野菜が入ったものなど、様々なチャウラファンが食べられている。中国系の移民が多いエクアドルならではの料理。
ピンチョ(pincho)
ピンチョとは串焼き料理のことで、ソーセージ、牛肉、鶏肉、野菜などを串に刺して炭火で焼きあげる。街にはピンチョの屋台も多くあり、気軽に食べることが出来る。
エンパナーダ (Empanada)
ひき肉やチーズ、野菜、お米で作ったタネを、トウモロコシ粉の生地で包んで揚げる餃子型の揚げ物。具材を詰めずに生地だけを揚げた、ドーナツのように甘いエンパナーダもおやつとして食べられている。
チュレタ (Chuleta)
チュレタとは、主に骨付きの豚肉を焼いたもので、まれに牛肉や、骨無しの豚肉が提供させることも。
カルネギサーダ (carne guisada)
カルネギサーダとは牛肉煮込みのこと。カルネは「肉」、ギサーダは「煮込みの」という意味。トマトベースで煮込むものが多く、ご飯と合わせて食べられている。
カルネフリット (Carne Frito)
牛肉を炒めた、エクアドルの定食定番メニュー。単に焼いた場合はカルネアサード (Carne Asado)とも呼ばれる。
アマゾン魚
世界最大の河川であるアマゾン川の源流が流れるエクアドルでは、バクレーやパイチ、カラチャマと呼ばれている魚を釣り、調理する。