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2024/06/12

フランス

フランス共和国のおすすめグルメ15選

 

フランスは名物料理が盛りだくさん。フランスならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください!

ガレット

ガレットとは、フランスブルターニュ地方の郷土料理で、そば粉をつかったクレープ。定番の食材はハム、チーズ、卵の組み合わせで、他にも様々な食材が合わせられる。

エスカルゴ

エスカルゴとは、ブルゴーニュ地方の名物料理で、かたつむりをパセリとガーリック、バターで味付けした料理。殻のままサーブされることが多く、トングやフォークを使って身を取り出す。残ったソースはバゲットに染み込ませていただく。

ブイヤベース

ブイヤベースは南フランスマルセイユ地方の郷土料理。もともとは、売れ残った魚や切り落とした魚のいらない部位を、漁師が持ち帰り調理したことに由来する。白身魚、エビ、イカ、貝類とニンニク、ハーブ、オリーブオイルなどを入れ、旨味たっぷりスープ仕立ての家庭料理。

ポワレ

ポワレとは、蒸し焼きという意味合いの調理法。鱈、鯛、鱸などの白身魚が一般的で、蒸し野菜やピューレが添えられる。

ビーフブルギニョン

ブルギニョンとはブルゴーニュ風という意味で、元々はブルゴーニュ地方の郷土料理。牛ほほ肉を赤ワインで長時間煮込んだ、ビーフシチューのようなもの。ニンジン、マッシュルームなどの野菜を入れたり、シンプルにお肉とタマネギだけといったところも多い。付け合わせにバケットやパスタ、マッシュポテトを添える。

クレームブリュレ

ブリュレとはフランス語で「焦がしたクリーム」という意味。カスタードプリンよりもこってりした硬めの口触りが特徴。表面のカラメル砂糖をバーナーで焦がし、器のまま冷やし、スプーンで壊しながらいただく。

ビスク

ビスクとは、甲殻類を使ったクリームスープ。フランスではロブスターやエビなどを用いて作るのが一般的で、旨味たっぷりで濃厚な味わいが特徴のポタージュ。

テリーヌ

テリーヌとは本来その「型」のことで、テリーヌ型に野菜や挽肉などを詰め後にオーブンで焼き、冷やし固めた後にスライスされる。その断面が華やかで、味だけでなく見た目も楽しめる前菜。

オニオンスープ

オニオンスープとは、スーパ・ロワニョンというフランス料理の前菜に入っている典型的なメニューの1つで、リヨン地方の名物料理。バターでタマネギをじっくり炒めることで甘みをぐんと引き出し、ブイヨンを混ぜ煮込む。焼いたパンをスープに入れ、パルメザンチーズをかけることも。

鴨コンフィ

鴨コンフィはフランス南西地区ラングドックの郷土料理。「コンフィ」とは低温の油でじっくり加熱して保存性を良くし、さらに風味をあげる伝統技法。その為か鴨のコンフィは味が濃縮している場合が多く、薄味を好む人にとってはやや塩っぱく感じることも。鴨のコンフィには、オレンジソースやベリーソースが添えらている事が多い。

パテ

パテとは、豚、ウサギ、鶏などの肉や、魚をつかった前菜。肉をミキサーでハーブやタマネギ、お酒などと混ぜあわせてペースト状にし、テリーヌ型に入れて、オーブンで焼き上げる。薄切りのフランスパンにのせて食べるのが一般的。

牛のタルタル

牛のタルタルとは、生の牛肉を細かくミンチ状にしたものに、タマネギ、ニンンク、ケッパー、ピクルスなどの薬味を混ぜた、フランスの定番料理。そこに生卵がのせられてサーブされるので、崩して混ぜながら食べる。生のお肉が好きな人には特に人気の一品。

ジビエ

ジビエとは、狩猟で捕獲した野生鳥獣の肉や料理のことで、フランスでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化である。鹿、ウサギ、猪などの肉をハーブで臭みをとり炭火でグリルしたり、ワインで煮込む調理方法が一般的。

ラタトゥイユ

ラタトゥイユとは、フランス南部ニースの郷土料理。タマネギやナス、ズッキーニなどをオリーブオイルで炒め、トマトを加え、ローリエやタイムといったハーブとともに煮込んだ、夏野菜の煮込み料理。

パイ包み焼き

パイ包みは古くからしたしまれるフランスの伝統料理。魚を香味野菜やキノコなどと一緒に包み、焼き上げたり、ローストビーフを包むことも。表面に切れ目を入れた瞬間に立ちのぼる香りと、パイのサクサク食感を楽しめる一品。

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