フィンランドは名物料理が盛りだくさん。フィンランドならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください!
目次
ロヒケイット (Lohikeiitto)
ロヒケイットは、生のサーモン、ジャガイモなどの豊富な野菜、牛乳、そしてディルで作るフィンランドの伝統料理。
ナッキカスティケ (Nakkikastike)
ソーセージをホワイトソース、デミグラスソースで煮込んだシチュー。付け合わせには蒸したジャガイモが定番となっている。
コルヴァプッスティ (korvapuusti)
コルヴァプッスティは、スウェーデン発祥と言われているシナモンロールのこと。おやつに食べる定番のスイーツ。普通のシナモンロールとは違い、表面には砂糖の粒がふりかけられているのが特徴的。
カーリカリュレート (kaalikääryleet)
カーリカーリュレートは、フィンランドのロールキャベツ。「プーロリーシ」というミルク粥が入っており、煮込む前にバターとメープルシロップで風味付しながら軽く焼き目をつける。ほんのり甘い味付けで、コケモモという果実のジャムをつけて食べるのが定番。
パイステットゥ ムイック (Paistettu muikku)
パイステットゥ ムイックは、ベンダスという魚を丸ごと塩コショウで味付けし、バターで揚げ焼きしたもの。フィンランドの夏の定番おかずとして人気の料理。
ペルナムッシ (Peruna mussi)
ペルナムッシは、フィンランドの主食の一つであるジャガイモを使用したマッシュポテトのこと。店や家庭によりバターやクリームがたっぷり入ったものや、タマネギが入ったものがある。
カレリアンピーラッカ
ライ麦粉と小麦粉で作った生地でミルク粥を包み、オーブンで焼いたもの。バターや卵を乗せて、食べるのが定番で、ミルク粥の代わりにマッシュポテトの入ったものもある。
リハプッラ (Lihapulla)
リハプッラはミートボールのことで、家庭によってレシピは様々。日本のミートボールよりも大きめで、食べ応えもある。
カトカラプヴォイレイパ (Katkarapuvoileipä)
海老のオープンサンドウィッチ。クリーミーに味付けした海老にトッピングのディルがアクセントになっている。
ポロン・カリストゥス (poronkäristys)
ポロン・カリストゥスは、フィンランド北部の郷土料理でトナカイの煮込み料理。「コケモモ」と呼ばれる果実のジャムや、アーモンドポテトで作られたポテトクリーム、キュウリのピクルスなどを添えるのが定番。トナカイの肉は、高タンパク・低カロリー、ビタミン・ミネラルが豊富と言われ、フィンランドならではの食材である。
ロヒメダルジョンキ (lohimedaljonki)
ロヒメダルジョンキは、厚切りサーモンのステーキのこと。メインディッシュの定番で、サーモンの脂がたっぷり乗っているためサワークリームをつけてさっぱりと食べられる。
レイパユースト
レイパユーストは、キュッキュとした弾力が特徴のチーズ。クセが無く、マイルドで、砂糖をまぶしたりサワークリームやジャムと一緒に食べる。