ニュージーランドは名物料理が盛りだくさん。ニュージーランドならではの美味しい料理をぜひとも堪能してください!
目次
ラム料理
世界一の輸出量を誇るラムの原産地ニュージーランドは、人口一人当たりの羊の数は6匹と言われており、消費量もとても高い。ラム肉のローストやシチュー、バーベキューの食材にしたりと、様々な楽しみ方がある。
フィッシュ・アンド・チップス
フィッシュ・アンド・チップスはイギリスから伝わった定番中の定番料理で、主に白身魚のフライとフライドポテトを組み合わせたもの。店によってはグリルした魚やパン粉をつけて揚げた魚、BBQフレーバーやチーズのポテトなど、様々な種類がある。
ホワイトベイト・フリッター
ホワイトベイトは「しらす」のことで、しらす入りのオムレツをホワイトベイト・フリッターと呼ぶ。新鮮なホワイトベイトと卵白だけを使うのが特徴。また、パンに挟むのも人気の食べ方。
パブロバ
パブロバは、ニュージーランド特有のデザートのこと。卵白に砂糖やコーンスターチ、酢などを入れたメレンゲを焼いてスポンジに見立て、生クリームや旬の果物でデコレーションする。小麦粉を使わずに作るデザートとして人気で、外側はサクッと、中はフワフワしっとりしている。
パイ
ニュージーランドでパイと言えば、デザートよりも「ミートパイ」や「チーズパイ」などの食事系がよく食べられる。国内には専門店も多く、おやつや軽食として気軽に食べられている。
キングサーモン
ニュージーランドはキングサーモンの世界最大の生産国。日本でもキングサーモンは希少な高級食材となっている一方でニュージーランド国内では手軽に味わうことができ、スモーク、グリル、生など、様々な調理法で食べることが出来る。
ハンギ料理
ハンギとは、地面に掘った穴に熱した石を敷き詰め、その上に葉っぱで包んだ食材を置き、土をかぶせて蒸し焼きにする調理法のこと。大きな塊肉、サツマイモ、ジャガイモ、カボチャ、ニンジンなどを葉で包み、数時間蒸し焼きにする。お祝いの席で食べられる特別な料理。
バーベキュー
ニュージーランドでは、一家に1台本格的なバーベキューコンロが庭にあり、公園や海辺にも無料で設置されているほど、バーベキュー文化が浸透している。
ブラフ・オイスター
ブラフオイスターとは、ニュージーランドの南島最南端の街「ブラフ」だけで採れる天然の牡蠣のことで、世界7大オイスターの一つ。毎年3月に解禁され、オイスターフェスティバルなども開催され、8月まで楽しむことが出来る。
マッスル(ムール貝)
ニュージーランドでは、独自に品種改良し養殖された「グリーンマッスル」と呼ばれるムール貝が名産となっている。スーパーで気軽に買えるため、家庭料理の定番食材でもある。ニンニクと白ワインで酒蒸しにしたり、茹でたムール貝にオリーブオイル、塩、パセリ、レモンで味付けしたりと様々な楽しみ方がある。
ホーキーポーキー (Hokey Pokey)
ホーキーポーキーはニュージーランドが誇る世界に輸出されている有名アイスクリーム。キャラメルベースのアイスクリームに、「トフィー」と呼ばれるキャラメルのような味わいの粒を混ぜたもので、深い味わいが特徴的。また、ニュージーランド内では、スーパー、アイスクリーム屋などどこでも手に入るニュージーランド発祥のデザート。
クレイフィッシュ
クレイフィッシュはイセエビの一種で、見た目はロブスターに似ているが大きなハサミは無いのが特徴。クリーミーで濃厚な風味を持ち、高級食材とされ、クリスマスやお祝い事の日に特別に食べられることが多い。